240年に一度の
つい先日、木星と土星の2つの惑星が0度に重なっていよいよ水瓶座時代が始まった。
『始まった』と言っても時代の変わり目は常にグラデーションだから少し前から世界が水瓶座時代になっていくのを敏感に感じていた人もいただろう。
水瓶座は12星座では11番目に位置する、4大元素の『風』に分類される星座だ。それまでは土の時代だった地球に「風の時代が来た!」という話題をネットで頻繁に見かけた人も多いのではないかと思う。
私がわざわざここに書き記さなくてもGoogleで検索すれば水瓶座という星座が意味するキーワードはすぐに解かるけれどあえて書き出すと
個人主義・独立心・自由・博愛・インターネット
水瓶座の守護星である天王星も『革命』と『変化』の星だ。
『セーラームーン』で例えるとセーラーウラヌスである。
「言わなくても態度で察して」と境界のないアメーバのように言葉を発さずに他者と繋がるのではなく人と人とがお互いの独自の個性と違いを認識した上で自他境界をはっきりさせながら自分の感情を正確に言語化して伝え合い繋がる時代が来る。そしてそれは今後200年以上も続くと言われている。
つまり今生きている人類は全員もの凄い時代に生まれているのだ。
コロナ禍の影響とは言え以前よりもテレワークが急増したり『note』が流行したりブログが再び脚光を浴びるようになったり。
どれも何となく水瓶座時代っぽいと感じる。
インターネットとかデジタル的なものは全て水瓶座の領域だ。
水瓶座は『個』のサインだが決して孤独というわけではない。
むしろ水瓶座は占星術での『ハウス』で言えば11番目の『仲間の部屋』の場所にあたる。
つまり最近noteやブログなどで見かける『サークル』という単語はとてつもなく水瓶座らしい単語なのかもしれない。
自らの意志で誰と、何処と繋がるか決めて実際に行動に移すのも水瓶座的だ。かく言う私はまだ何処のサークルにも所属していないけれど。
しかしこれからの200年は現実とインターネットの両方を同じだけの熱量で関わる必要性が否が応にも出て来る。とりあえず私はバーチャル空間を扱うものの中では今は一番興味の強い『あつ森』をこつこつプレイしている。
その割りには島づくりの進捗はゆっくりだけど、どんなに時間がかかってもその内理想に近付いて行ければ良いと思っている。