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今日は水瓶座新月

『 水瓶座新月 』というのは水瓶座の位置で新月が起きるという意味だ。

水瓶座の本来の部屋は『第11ハウス』だけど今回の新月は『第2ハウス』で起こっている。

『第2ハウス』は本来なら『 牡牛座の部屋 』だ。

「それってどういう事?」と疑問を抱いた人もいるのではないだろうか。

『第2ハウス』で起こる『水瓶座新月』

と考えると解り易いかもしれない。
『第2ハウス』『水瓶座新月』というキーワードを打ち込んでネットで検索すると私よりもずっと星に詳しい誰かがもっと深い考察をしているページに辿り着くはずだ。

昨年末頃に土星と木星の2つの惑星が水瓶座の位置で重なり今後は200年以上続く『 風の時代 』が始まった。

今を生きている人はもう二度とこんな星空の元で生まれる事はないし、今を生きている人たちが死んだ後でさえ暫くはこんな境遇には巡り合えはしないだろう。ちなみに土星と木星の会合は20年に一度起きる。

今回の『水瓶座新月』は10天体のうちの6つの惑星がまるで気持ちを合わせたかのように水瓶座に集中している。

直近であった水瓶座っぽい事と言えばやはり『Clubhouse』だろう。

今までにはなかったタイプの新しいSNSの登場に、肯定的な意見も否定的な意見も含めてたくさんの人が関心を寄せた。現在もそれは進行中だ。

水瓶座の領域と言えば『革命』であったり『 個 』であったり『デジタル』であったりするので『Clubhouse』は全くそのままだ。

いいねもコメントの機能もない音声だけでコミュニケーションをとるSNSという事は、自分の気持ちを相手に解かって貰うためには必然的に自分の意見をしっかり声に出して言語化しなくてはならない。
少し前から特に話題になっていた『 自他境界 』を強制的にはっきりさせたツールと言える。

言葉にしていないのに解かるわけないだろうという事を海外産だからなのか日本よりもかなり鋭くエッジを効かせて提示しているように感じる。

しかし日本でもそこまでの鋭さは無くとも『note』という文章投稿型のSNSが流行っているので世界的にそういう『時代の流れ』なのだろう。

コロナ禍もあって家で読書をする人が増えてnoteを使って読んだ本の内容を自分なりにアウトプットする事で言語化能力を鍛えようとしている人もよく見かける。

『Clubhouse』が相手の喋る内容を聞いたり自分の気持ちを声で伝えるSNSなら『note』は何が伝えたくて書いたのか知るために相手の書いた文章を最後まで読んだり自分の気持ちや考えを文章で書ききるSNSだと捉えている。

『Clubhouse』は本当に生まれたばかりのSNSだからnoteでも『Clubhouse』のハッシュタグをつけて色んな意見が連日投稿されている。

電話番号ありきの招待制だから何か問題が発生すればすぐにアカウント停止させられたり再びこのSNSに参加するためにはかなりの手間がかかるとなると危機管理意識について改めて考えさせられた人もいたと思う。

しかし私は恐らく声を発信する側としては『Clubhouse』を使う事はない気がしている。それも勿論『 私個人の感覚 』で想像した事だ。