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糸電話って良い繋がり方だなぁと思う

ども(* ̄ω ̄)しんぺ〜です。
なんだか今日も書いてみたい気持ちがあったので投稿!
このnoteは、ふと糸電話を見て頭の中に湧いた人と人の繋がり方について書いています。

話すとき、相手はただ聴いてくれる

2個の紙コップに糸が1本。片方に口を当てるなら、もう片方には耳を当てる。話す口には、それを聴く相棒の耳。聴いてくれる存在がセットになっているのってなんだか嬉しいよなぁ。電話、オンライン通話、直接の会話、普段のコミュニケーションは自分も相手もコップに口も耳も当ててる様な状態。相互に会話出来るけど、伝えきる前に自分の話が止められたり、伝えたい人が誰かわかりづらかったりする。

話はつたえたい耳にだけ届く

糸電話は糸が震えて向こう側に声を届ける。糸の周りには糸が揺れてみえるだけ。まわりを気にせず、聴いてくれるその耳に向けて伝えたいことを届ける。話す人の伝えたい気持ちを大切にするからこそ、思い切ったことも言えたりする。周りの目や耳を気にせず、糸の向こう側で聴いてくれる耳に向かって自分の抱えていた物を届ける。今まで言えずに辛かったことを安心して話せる、肩の荷がおろせる機会はみんなにあれば心地よくなれるのかな。

自分の言葉を自分で聴く

片方に自分の口、もう片方に自分の耳を当てる。話した言葉が自分の耳に入ってくる。自分のいった言葉なのに聴いてみると新鮮味を感じる。自分の声ってこんな感じなのか。自分、こんな事言ってどんな気持ちなんだろう。自分の言葉を自分で聴くと自分の事が知れるキッカケになる。自分の耳は自分の声を聴くためにもついてるような気がする(*^^*)

糸電話を見て、ボーーーっとかんがえた事。
血の通った良い繋がりがみえてなんだか良い気分(≧∇≦)

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