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好きはどうやって見つける?

昨日の記事に続けて書きます。


本当に心から「好き」を見つけるにはどうすればいいのか?


一つは、今までの自分の「好き」を集中的に深掘りしていく方法。

もう一つ、見つけるポイントは、続けられるかどうか。

小説好きだったら、自分の好きな著者を見つけて、その著者の本を短期間でまとめて読みきる。
そして、著者が書いてることを〇〇で、何を書きたいのかを把握して、自分はどこが好きなのか、なぜ好きなのかを深掘りしていくことが大事かなって。

バンド好きなら、自分の好きなバンド見つけて、このバンドの好きな曲を見つけて、好きな理由を深掘りする。
曲だけじゃなくて、そのバンド自体が好きなら、そのバンドに惹かれる理由と伝えたいことはなんだろうって考える。

もう一つのポイントは、続けられるかどうか。

続けられるかどうかで一番分かりやすい例が仕事。

だって、週5日・毎日8時間以上働くっていう仕事は、仕事の中になにかしらの「好き」がないと続かないと思う。

大学生は、うすーい「好き」でも生活は続けられる。
授業・バイト・サークル・ゼミとかやることがそれぞれ違ってるから。
授業なんて毎時間違うことを勉強するから、1つのことに集中する時間が少ない。
学部の勉強は、広く浅く1つの学問を勉強するのがテーマやから。

でも、週5日もやる仕事は、うすーい「好き」では続かないと思う。

だから、社会人は自分の「好き」を把握してるはず。

数年は我慢できても、「好き」がない仕事はそれ以上続かない。
好きじゃない仕事でも、やっていくうちに「好き」を見つけられた人は続けられる。

社会人は、続けられるかどうかで「好き」かどうか分かる。

でも、本当に深掘りしてる人って少ない。
僕も深掘りしてこなかった。
しようと思えばできるんだけど、自分を深掘りしていくってことは、根気もいる作業だし、自分の底にある見たくないモノを見ちゃう可能性がある。

バンドだったら、イケメンが歌ってるから好きなだけだったなーとか浅い理由が見つかるかもしれないし。
自分の浅さに気づいてしまうかもしれない。

そもそも、自分に向き合って、自分の「好き」を深掘りするって面倒だしね。
楽しく生きていくだけなら、携帯ゲームに夢中になった方が楽しいし、友達と飲んだ方が楽しい。

でも、僕は熱量もって話せる「好き」なモノを見つけたいし、このままニセモノでいたくない。

今までのキリがないほどの、薄い「好き」
サッカー、音楽鑑賞、小説、哲学、映画、ラジオ、ブログ書くなどから見つける作業します。

続けられていることから探してみます。

ではまた。

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