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カタパルト4号機 始動! (演習②6月13日)

カタパルト4号機はゴムの力を利用したいと考える!

使用するもの

割り箸 (今回使用したのは15本)
輪ゴム
木材(土台)

接着

グルーガン

アイデアスケッチ

右上のように、輪ゴムとフックが1箇所ずつだと、押し出す力が上下左右に逃げてしまうと考えた。
よって、四角形の四隅から輪ゴムを引けば、四角形の枠の中心に向かってまっすぐ押し出せると考えた!

飛翔体のMAXの大きさは300mmなので、上辺と下辺360mmくらいを目安に作る
縦の辺は割り箸1本分でとりあえず作ってみる。

割り箸の太さ:5.55mm

上辺と下辺を作っていく
1本では長さが足りないの2本くっつける

ただ輪ゴムで結ぶだけでは強度や正確性が出ず、左右対称でないと考えた。
よって重なる部分を半分に割って接合することにした。

輪ゴムで2箇所結ぶ
両端に凹を入れる

縦の割り箸が綺麗に接合できるように凹を作る たまたま、割り箸の太さと端の部分の造形の幅がほぼお同じだったため、造形を目安に刃を入れた。 この時、割り箸の接合面に対して並行な面ができるようにした。 →強度を出すため!

↓ 輪ゴムで固定すると、、、
この枠の中を飛翔体が通っていくイメージ

自立するようにスタンドを組む。
四角錐状にしたかったが、枠から伸びる辺が2本だと強度が出ないと考えたため、1本でとりあえず作ってみることに

台に載せ、押し出す役割のある輪ゴムを設置!
(輪ゴム:3本を結んで一本にしたのを対角線状に取り付ける。交点は輪っか状に結ぶ)
台はかっこよくなるようにカット笑

レールを作っていく

2本の割り箸が基本
間の緩衝材としてストローを設置。

グルーガンで固定
本体に設置
四角形の枠の下辺に櫓を組むように2本のレール用の台を設置

スイッチのためのフック試作
ストローでは強度が出なかった。

洗濯バサミで挟んで力を溜めておこうと考えた。
しかし、輪ゴムの引く力が強く、飛翔体を止めることができなかった。

いざ、実験!
果たして飛距離は、、、



飛距離:約3m

結構飛んだ!!


反省・考察・計画

・ラピッド・プロトタイピング成功!
・力の加わる向きなど考えながら強度のあるものを作れた。
・飛距離も伸びた。

・スイッチとレール作りのアイデアで難航。

以下先生との話し合いでのスケッチ

スイッチ案

スイッチ案 先生より

L字のような形が回転するようにする。
スライド式か何かの間接的なスイッチで、輪ゴムの力を解放。


レール案

胴体の断面 予想図

スチレンボードをボディに挟んであげる
→折れたり、抜けたりしずらい!

レール側↓

同じ厚さのスチレンボード(3mm)を具に、他のスチレンボードでサンドイッチする!
紙の厚さの分だけ隙間ができるという仕組み。

(ミニ四駆の滑車を入れてあげるとよりスムーズかと、、、)


今後のプラン

次回、ステンレス素材でカタパルトの枠を作る!(+レールの試作!)
輪ゴムとモータ、どちらも取り付けられるようにする
 →どちらも検証しながら、最善策を探っていく!

今回の投稿は以上である!


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