12田川Keito

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最近の記事

飛行実験編&完成編

いよいよ作業も大詰めである! 以前、2箇所から輪ゴムをかけた際に、翼に干渉して飛距離0mという結果を出した。 基の機構を生かして4箇所から輪ゴムをかけ、交差させて安定化と更なるパワー増量を計画! 輪ゴムは、紙でリングを作るように編んで強度を出していった。 編む回数や重ねる数を検討していった。 結果的に、 端には、4本の輪ゴムで2重に。 間には、3本を2重を合計19セット製作した。 いざ、飛行実験! 一応、飛びはする。。。(飛ぶというより投げられるが適切な言葉かも、

    • 塗装編

      せっかく作ったカタパルトと飛翔体。 やっぱりカッコ良くなくっちゃ! ということで塗装していく! ↓現状 夏休みの自由研究感に溢れている。。。。。 大学生の課題研究にするために塗装する! 色は、ステンレス棒のシルバーで統一して一体感と重厚感を表現しようと思う。 塗装後↓ カタパルトには100均の油性のスプレーを使用。スタイロフォーム部分はマスキング。 (塗料が足りず若干ムラがあるがご愛嬌) 飛翔体↓ 溶けて無くならないように水性の絵の具を使用する! 塗装後↓

      • Catapult5.0&Stylone 02

        今回は、飛翔体の翼補強・カタパルトのスイッチ製作・カタパルトのレール製作 を行っていく! まず初めに 飛翔体の翼補強紙粘土を使用する。翼と胴体の隙間が美しくないので埋めていく。 アソビを無くし、強度を完璧にする目的もある。 ↑埋めた後の様子。 紙粘土には、木工ボンドを混ぜて固まるようにした。 続いて カタパルトのスイッチ製作(*2パターンほど実験し写真も撮ったが、カメラからストレージにうまくデータが移行しておらず、写真が無いです。。。) 割り箸で洗濯バサミやハサミ

        • Stylone 02 完成編

          今回は、飛翔体製作をしていく! 翼を加工して胴体に装着していく! まずは尾翼から垂直尾翼に切り込みを入れ、水平尾翼に組み込んでいく! それぞれ水平・平行になるように注意して合体! ↓接着部分 スチロールボンドで固定 続いて下の段の水平尾翼と合体させていく! 下の段の水平尾翼に切れ込みを入れる。 この時、一番上のPET板以外を切らないように注意! (羽の間に高さを出したかったのと貫通させると羽の強度が落ちると考えたため) 胴体に切れ込みを入れ、装着! 主翼も同じよ

        飛行実験編&完成編

          Catapult 5.0 Power unit and Switch (7月4日演習より)

          今回は、カタパルトの動力を製作していく! メインの動力として計画している輪ゴムをどのように組み込んでいくか検討していった。 以前枠を作った際のフックに輪ゴムの端を引っ掛ける。 輪ゴムは家庭に多くあるようなサイズしか持ち合わせていなかったため、それをつなぎ合わせていった。 今後は、2重、3重、、、と力を増やしていく予定。 ここで必要になったのがスイッチの機構である。 とりあえず、何らかのもので挟むorフックを作る をしてみようと考えた。 竹串と輪ゴムを使い、洗濯バサ

          Catapult 5.0 Power unit and Switch (7月4日演習より)

          Stylone 02 翼と胴体編 (7月4日演習より)

          今回は、飛翔体用の翼を作っていく! 以前、真空成形で型を取ったので、それを形にしていく! ↓睡魔と戦いながら切り出した翼たち。  厚さを調整済み。 上面と下面を貼り合わせる。 尾翼に関しては、内側や下向きの面は、平面のPET板をそのまま使用。 瞬間接着材で貼り付けようとしたが、、、、 接地面が小さすぎてくっつかない、、、 スチロールボンドで接着していくことに! 尾翼は、薄い面が多かったので、形に合わせて切り出したPET板を頑張って接着。 主翼に関しては、サイズが

          Stylone 02 翼と胴体編 (7月4日演習より)

          Stylone 02 胴体編 (課外活動)

          飛翔体の胴体を製作していく! 最終目標はこんな感じ。全長  300mm 最大幅 40mm 円柱状 を想定。 全体を3分割し、前方寄りの地点が最も太くなるようにする。 →鳥のフォルムや飛行機を観察した結果。 及び、中心よりかは前に重心があったほうがいいだろうという予想。 いざ、切り出していく!大体の大きさにカット 余白を残しておくことで、削りすぎや切りすぎのリスクを軽減! 先端を切り出していく! 角を落としていったら、、、鉛筆みたいになった笑 ↑ナイフでざっくり切り

          Stylone 02 胴体編 (課外活動)

          Stylone 02 始動 (6月27日演習より)

          今回は、飛翔体制作を行う。 レギュレーションにより、 MAX 300mm x 300mm x 300mm MIN 200mm x 200mm 四方 に適合しなければならない。 ボディについて全長は、最大限活用したいので300mm (直進安定性がありそうだから) 3分割し、前方の地点を1番厚くする。(重心がそのあたりだと良さそう。。。) 造形は円柱。 翼について 以前等投稿したスケッチの飛翔体を目指す。 主翼は、上下左右対称にして実験中に実験しやすいようにした。 ウイ

          Stylone 02 始動 (6月27日演習より)

          Catapult5.0 始動! (6月20日 演習③より)

          今回は、ステンレス棒でカタパルトの土台を作っていく! 使用するもの・素材ステンレス棒 道具鉄用カッター(ハサミ?) 万力 ハンマー 半自動溶接機 溶接用マスク 手袋 計画スケッチ↓635mm 400mm 50mm それぞれ4本必要と分かった。 資格の枠に関しては、1本の棒を曲げて溶接の手間を省くことに パーツ製作カッター↓ 片方を足で押さえると切りやすかった *切断後、棒が飛ぶので注意! 切り出したステンレス棒たち↓ 万力で固定し、手とハンマーで直角を作っていく

          Catapult5.0 始動! (6月20日 演習③より)

          カタパルト4号機 始動! (演習②6月13日)

          カタパルト4号機はゴムの力を利用したいと考える! 使用するもの 割り箸 (今回使用したのは15本) 輪ゴム 木材(土台) 接着 グルーガン 右上のように、輪ゴムとフックが1箇所ずつだと、押し出す力が上下左右に逃げてしまうと考えた。 よって、四角形の四隅から輪ゴムを引けば、四角形の枠の中心に向かってまっすぐ押し出せると考えた! 飛翔体のMAXの大きさは300mmなので、上辺と下辺360mmくらいを目安に作る 縦の辺は割り箸1本分でとりあえず作ってみる。 上辺と下辺

          カタパルト4号機 始動! (演習②6月13日)

          カタパルト3号機 始動! (演習① 6月6日)

          今回は、カタパルト3号機の製作を紹介する! 使用するのは、、、 ・スプリントダッシュモータ(回転数 最大:27200r/min)                  2個  ・銅線              適量 ・タイヤとホイール(ミニ四駆用) 2個 ・電池ケース(単4用)      2個 ・木材 割り箸のようなやつ    適量 接着 ・マスキングテープ ・グルーガン スイッチは保留 (作ってる時間が勿体無い) 〜以前の投稿より〜 ・木材とシャフトの接触部分をどう

          カタパルト3号機 始動! (演習① 6月6日)

          The catapult idea sketch 2

          先生の投稿にあった参考文献よりアイデアを膨らませていく! 参考資料 立体紙飛行機の設計製作演習 [本資料は、早稲田大学理工学部の1年生のVisualThinking演習の資料 をもとに、はじめて模型飛行機を作る人のためにまとめ直したものです。 飛行ロボット製作の参考にしてください.内容についての質問は、 homma@toki.co.jpまで。] http://indoor-flight.com/download_expert/4/show.pdf 内容 O

          The catapult idea sketch 2

          Rapid Prototyping (5月30日 素材造形Cクラス

          現代の物流には欠かせない「段ボール」 特徴・紙としては厚い ・丈夫 ・軽量 以上が素材的な特徴である。 ちなみに、段ボールを扱う(作る)会社のことを、、 紙器 さん と呼びます! ex:株式会社OO紙器 構成 スチレンボードと同じ3層構造 ライナー  芯 ライナー である! 一般的に、物流用の梱包には、、、、5mm厚の段ボール (Aフルート) 軽いものの梱包には、、、     3mm厚の段ボール (Bフルート) 重いものの梱包には、、、     8mm厚の段

          Rapid Prototyping (5月30日 素材造形Cクラス

          カタパルト3号機に向けて アイデアスケッチ

          3号機はモータを使おうと考えている。 前回の試作より↓ 前回の反省↓ ということで、計画を立てていく! (*機械の使用方法など、先生方と相談しながらの方が効率かつ安全であると考える。授業で作業ができるようになったら具体的な数値や配置を考えていくので、その前段階としてのプランである。) 素材は、先生方のアドバイスより木材を使用する。 (安価で扱いやすいという点があるから) 以下がアイデアスケッチである。 ミニ四駆のパーツを使用。 モータとタイヤが直角Ver. 板状

          カタパルト3号機に向けて アイデアスケッチ

          YAMAGATA MER 〜四角い緊急救命室・芸工大ミッション〜

          〜サイレン音〜 ー 山形消防庁より事件発生。 山形駅構内にて迷子が十名。  中規模救助事案と認定。 山形MERの出動を要請する。 ー MER了解。出動、、、、、、できません! 至急、ERカーの代用が必要です。至急、芸工大に制作を依頼する! ということで、 辺が100mmの立方体を作っていく。 素材は、スチレンボード。(厚さ5mm) *素材の刃 蔵王の麓編で紹介した技を使用する。 細かい解説はこの投稿ではしないので、読んでいない方はこちら↓からどうぞ https://n

          YAMAGATA MER 〜四角い緊急救命室・芸工大ミッション〜

          素材の刃 蔵王の麓編 (5月23日素材造形Cクラスより)

          令和の時代。蔵王という地に素材隊が存在した。 その一人が、スチレン柱の小口スコヤである。 今宵は、彼の技を伝授する。 紹介建物の模型制作によく使用される板状のもの。 切ったり張ったりができる! 3層構造になっており、   紙   綿 (スタイロフォームより柔らかい発泡系の綿部分)   紙 の構成である。 3mmや5mmの厚さがある。 (今回と立方体制作には5mm厚を使用) 紙の呼吸 壱ノ型 一枚残しスチレンボード同士を直角に組み合わせようとすると、、 小口と呼ばれる

          素材の刃 蔵王の麓編 (5月23日素材造形Cクラスより)