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最強に面白い!!飛行機 を読んで

今回参考にした書籍

タイトル・ニュートン式 超図解 最強に面白い!! 飛行機
発行人・高森康雄
発行所・株式会社ニュートンプレス
発行日・2021年8月10日

表紙


F-350Bから

p100,p101

この戦闘機は、菱形翼・ダイヤモンド翼 と言う。
翼を構造的に薄くできるため、衝撃波の発生を遅らせられるそうだ。
速く飛ぶにはメリットがある?
ちなみにこのような形は、これまでの考察でもベストと考えられている形である!


揚力解説

ベルヌーイの定理について

p108

翼の上下で気圧に差が生まれることにより、揚力が生まれるメカニズム
気圧の低いところが高くなろうとする特徴を利用している。


フラップトラックフェアリング

p36

下から見ると、、、

p55 

中に装置がいろいろ入っているようだが、空気抵抗を減らすこともあるようだ。


ウイングチップフェンス

羽の端についてる向きの異なる翼のこと。
 ウイングレットも同じ役割である。

翼端渦を抑える役割がある!
(翼端渦ー翼の下面から上面に向かって発生する空気の流れ。揚力を妨げる。)

フェンスありの場合

p111

フェンスなしの場合

p110

このように翼の下面の空気が上面にまわり込み、揚力を減らそうとする力を軽減することができる造形である!
(翼を細長く、端を小さくすることでも同じ効果があるそうだ。)
ぜひ、飛翔体製作に応用したい!

翼の仕組み

断面については、以前の投稿にもあるように進行方向側が厚く、若干「へ」の字型が望ましいと考える。(多くに飛行機がそうであるように)
角度や厚さは、今後実験して行きたい!

p112

迎え角と揚力の関係性である。
角度が付きすぎも良くないと言うこと!!

下のリンクの投稿とともに理解を深めていただきたい!


以上、翼の制作にあたり調べられたことである!


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