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娘食堂、はじめました。

夏休みの宿題計画は、一緒に立てました。
今の教材はいろいろ工夫されていますね。
と言っても、自分の小学生の頃の宿題を覚えているわけではありませんが。

『夏休みに毎日がんばること』
お料理を教えてもらう。

だそうです。
願ったり叶ったり。

意気込みだけは一人前ですが、火も包丁も使ったことのない娘。さて、何から順番に教えていきましょうか。

夏休みまでの間に、ご飯の炊き方はマスターしていました。
私ひとりのときは、ビールが主食の食生活だったので、たまにお米が食べたくなった日も、ストウブで炊いていました。
家電は増やしたくなかったけれど、ご飯を炊く仕事は早く手放したかったので、炊飯器は迷わず購入しました。

多少失敗しても構わないつもりで、少しずつ、娘にお願いしていますが、今のところ成功ばかり。初っ端からタイマーの時間を間違えて、夕食の時間に炊き上がらなかった私より優秀なようです。

私がこれから娘に料理を教えるにあたって、こうしようと決めていることがあります。

手を使うことよりも、頭を使うことを重点的に。

それができないと、例え調理の仕方を覚えても、それに付随するいろいろをいちいち考えてあげなくてはいけなくなってしまいますから。

それで、夏休み初日は、冷やし中華の盛り付けを任せてみました。
具材だけ準備して好きなように盛り付けて。と。

彩りがよくできたね。と褒めると、「おばあちゃんがよく、イロドリをキレイにね、って言っていたんだよ」と教えてくれました。
こんなこと言われたら、義母も嬉しいでしょうね。

麺類が好きな娘。

次は、火と包丁を使わない麺類を教えていこうと思います。

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