『結婚はなんか違う。』男性の真の心境

「結婚はなんか違う」
と彼からの一言。


「結婚はなんか違うってどういう意味?」
「なんかとは??」


彼は言わないけど、感じてるパターンはよくある。


僕も実際にこの「結婚はなんか違う」
という感情を体験した人間です。


その時は自分でもわからなかったのですが、
こうやって相談を受けていくうちに
「なんか」の具体的なものが見つかったので
それを教えたいと思います!


この彼も言語化できない心境を理解すれば
あなたは誰よりも彼の理解者となり、
信頼も獲得できるようになります。


手放したくない!という
大きなメリットになるとともに
彼の求めていることもわかり、
一石二鳥です!


ぜひ、男性の心の中の声を学んでください!


「なんか違う」と感じる理由


まず前提として基本的に男性は言語化が苦手です。
これは本能的なもので会話は伝達目的にあり、
女性の会話を楽しむというのとは大きく異なるからです。


さらにシングルタスクということもあり、
一つのことに没頭してしまうため、
必然的に潜在意識での決定が多くなるからです!


人間は毎日多くの選択をしています。


例えばトイレに行くのに右に行くか、左に行くか
のようなごく当たり前の選択を
人間は潜在意識の中で行なっています。


つまり、育ち方も影響はしますが、
本能的な機能の問題もあり、
言語化能力の差が生まれるんです。


そして「なんか違う」というのは
なんか違う」というのを実際に男性自身感じてるのに
それを言語化できない状態を正直に言っているだけです。


つまり、「なにか違う」というのは
「結婚が嫌な理由があるけど言葉にはできない」
という意味なんですね。


ではその「なんか」とは
言葉にできないけど、
具体的になにかを説明します!


「なんか」とは具体的になに?


じゃあ、具体的に「なんか」とはなんでしょうか?
実際にこの「なんか」というのがわからないと
改善のしようもないですよね。


彼の結婚したくない理由である「なんか」
その理由とは、


少し掘り下げると「先が見えない」ということ。
つまり、結婚した後にうまく行くビジョンが見えない
ということなんです。


そのうまく行くビジョンが見えない理由の多くが
精神的自立のなさ」なんです。


もしかしたら金銭感覚の違いや、
子供を産むかどうかなどが原因かもしれませんが、


この場合は基本的に言葉にできる範囲で
過去に言われてる場合が多かったり、
言語化できるケースがほとんどです。


この精神的自立のなさが
例えば、夫婦になった後に子供ができ、
夫婦で二人で乗り越えていくような問題に
立ち向かえない。


実質一人でやらないといけないという責任になり
そうなると自分が苦しくなって壊れるのが
現段階で見えてしまったからこその
「結婚はなんか違う。」に行きつくんです。


精神的自立のなさというのは
問題解決能力のなさや感情のコントロールが
大きく起因しています。


これは言語化されることがあまりなくて
難しいと感じるかもしれませんが、
この内容を知ってるか知らないかで大きく変わるので
ぜひ習得してほしい内容です。


具体的な改善方法


では実際にどうしたらいいか。
精神的自立はとても大事です。


『インナーチャイルド』とも呼ばれているそうで
ここの改善は長期的に見て改善していくやり方があります。


これは別のNoteや公式LINEでお渡ししてるので
ここでは割愛します。


そしてここでお伝えするのは
自分に目を向けることです。


自分に目を向けるというのは
自分のことに集中すると感じてる人もいるようですが、
実はそれではあまり効果は出ません。


そうするのではなく、
まずすべては自分の人生だと自覚してください。
自分が主人公です。
今のありのままの状態を受け入れてください。


今回でいう「結婚はなんか違う」というのは
実質的に「先はないよ!」というのを
オブラートに包んでいるだけです。


まずこの現実から逃げてもいい方向には進みません。
最初に現実を受け入れた上で、
「それでも諦めないか、」「諦めるか」
という選択をしてください。


そしてそれは自己決定であって、
自己責任です。


その選択をした以上は責任は自分にあります。
この自己責任という考えを持たない限り、
結婚まではいけません。


それは男性側に責任を押し付ける形になってると
男性側が感じるからです。


人の責任を背負うというのは仮に彼女であっても
相当な覚悟が必要です。


男だからとか関係なく、
責任は少なからず自分もものは自分でもち、
時には支えあって生きていくものです。


あなた自身の人生の責任感のなさが
彼に伝わると彼は離れていく確率が高いです。


そして悩んでいる人ほど
自己責任という思考を持った方が
悩みは消えていきます。


自立してない、彼に依存している、
自己肯定感が低いというのは巡り巡って
自分の人生を彼に預けている状態です。


責任の重みが彼を苦しめてます。


自分の人生は自分が主人公として
感情に身を任せすぎず、
責任を持った言動が長続きする秘訣です。


最後に


この内容はフォロワーさんからの質問です。
その中に
「結婚はなんか違う、離れるかどうかは自由にしていいよ」
という内容がきたそうです。


これはまさに自分に責任を
押し付けないでほしいという表れです。


責任の押し付け合いみたいなものが
起こっている状態ですね。


このように、はっきり言って
人はできるだけ責任を負いたくない生き物です。


人の責任まで背負える人は
1割にも満たないと思います。


これは金銭的余裕も少なからず
関係してくるからです。


このように人間は誰しも脆いものです。
完璧な人などいません。


それはあなたも含めてです。
完璧である必要はないです。



男性は女性の完璧を求めるための過程(頑張り)に惹かれ、
身近になると過程よりも結果を求めがちです。


女性の場合は過程を求め続ける傾向が
あるように感じます。


考え方は人それぞれです。
別にどれが正解とか不正解はないと思いますが、
生きやすい方法や彼とうまくいきやすい方法など
いわゆる成功に近いものはあると思います。


自分なりの生き方をした上で
それが結果的に彼とうまくいきやすい方法であれば
よりいいのかなと思います!


結論を言うと、みんな違っていいし、
完璧なんて不可能に近いのである程度できればいい、
自分なりに楽に生きればいいです!


そしてそれが自分が幸せになることにつながると思います!


この自分と他人を分けて考える力には感情のコントロールが必要不可欠です!この自分と他人の境界線の引き方がわからないと方はこのNoteを手にとてみるといいです!



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