統合的理解と分析的理解

研究を進める上で、理解する、ということは2つに分類できると思う。
一つは、自分の専門分野でこれまでわからなかったことをわかるようになること。もう一つは、他の専門分野で普通とされていることを理解し、それを自分の専門分野に応用できるようになること。
前者は分析的理解、後者は統合的理解と呼べる。学際的研究を行う上では後者が重要。

後者の理解のためには、必ずしも新しい知見を得たり、新しい研究方法を使う必要はない。

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