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ChatGPT iOS版が日本でもリリースされたので触ってみた

はじめに


2023年5月26日 午前5:25に、OpenAIのTwitterで日本を含む30か国以上でChatGPT iOS版がリリースされたことが発表されました。

ダークテーマはこんな感じです。

発表時にたまたま起きていたので、インストールの方法や使用感を簡単にまとめてみます。

なお、筆者はChatGPT Plusを使用しております。
その点ご了承ください。

インストール方法

OpenAIの公式ブログからApp Storeに遷移することができます。




この記事を書いている2023年5月26日 午前6:30時点では検索しても出てこないので、変なアプリをインストールしてしまわないためにも公式のリンクからインストールすることをお勧めします。

使い方

ログイン

ブラウザ版同様、自身のアカウントでログインするだけです。


ブラウザ版で見覚えがあるような注意書きが表示されるので、Continueを押下すとChatGPTが使用できます。



あとは、ブラウザ版と同様に文字を入力・送信することでGPTと対話ができます。

右上の3点リーダーから「履歴」「設定」「新規チャット」が選べるのでそれぞれ見ていきましょう。

履歴

履歴はブラウザ版の履歴と同期しているようです。(iOS版のチャットがブラウザ版にも反映されていることを確認)

設定

デフォルトでは触覚フィードバック(スマホがぶるぶる震えるやつ)が有効になっているようです。設定から変更できます。

データコントロールの設定はブラウザ版やデバイス間での同期はしないようです。
もし会話をモデルの学習に使用されたくない場合は注意が必要ですね。


音声入力

音声入力にも対応しています。


GPT-4

ChatGPT Plusを契約していればGPT-4の使用も可能です。
ブラウザ版のように具体的な使用制限(3時間に25メッセージ)の記載がないようですが、使用制限自体はあるようです。

さいごに

この記事を書いている時点ではまだiOS版の利用者が少ないからか、メッセージの出力が爆速です。この速さがキープされることを祈りたいです。

以上、簡単な紹介でした!

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