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Death Come True

実写のアドベンチャーゲーム、Death Come Trueをプレイししました。

▲少しいびつなタイトル

主人公はホテルで電話と共に目覚めます。それから様々な状況を目の当たりにします。

テレビで流れるカラキ マコトという連続殺人犯と自分が同じであること。バスルームには警察官のサチムラ アカネがいて、クジ ノゾムも合流してきます。

他にもナビゲーターやテレビアナウンサー、ファンなどいろんなキャラクターが入り乱れます。

記憶がない中で、いろんなことが起こり、ゲームオーバーする度に最初からやり直すシステム。ただし、前回おきていたことは覚えているので少しずつ進んでいきます。

主人公はアカネと共にホテルの脱出を試みつつ、どんどんと真相をつかんでいきます。

なぜ、記憶喪失なのか。
なぜ、ホテルから出られないのか。
自分は連続殺人犯なのか。

そして、やがて記憶を取り戻します。

サチムラ アカネは自分の同僚で恋人でした。そう、主人公も警察官です。しかし、アカネは死体で見つかります。連続殺人犯のカラキ マコトと共に。そこで最新技術を使って2人の記憶から成された世界で真相を突き止めるため、その仮想空間に入るのでした。

そして、わかったのは犯人はクジ。彼は連続殺人犯のカラキを利用し、アカネを殺させた後、今度はクジがカラキを殺害したのでした。

クジは犯行の情報を独自でかき集めるためのネットワークを持っていたようですが、それにはお金が必要でした。

彼は正義感から、多少の悪は仕方ないという考え方でしたが、アカネはそれが許せなかったようです。

真相がわかった主人公は仮想空間を離脱し、クジの悪行の証拠を提出して事件の真相を解明しました。


非常にシンプルなゲームでしたが、おもしろかったです。また、クジは小さな犯罪を犯すことで大きな事件をいくつも解決しているので、彼の行動が悪いと言いきれるのか。ムズカシイ問題です。

また、実写のゲームもやっていきたいですね。

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