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続・御神楽少女探偵団vol.7

小野寺家の探索を一通り終えて、浅草の劇団に向かうことに。

桔梗館に行くと人がまばらです。それでも事件の影響か、『蜃気楼の一族』のチケットは好調の模様。まきさんがいませんが、公演はやるつもりのようです。片岡さんにお会いすると、元々まきさんは本庄さんの銀星館に勤めていたものの、金銭が少ないために辞めて桔梗館に来たそうです。

本庄さんにも確認しますが、彼女には十分な金額は払っていたそうです。ただ、お金にはガメツかったようです。

一方、三角館に行くとこちらは大盛況。丸木戸さんにもお会いすることが出来ました。彼がいうにはまきさんは丸木戸さんのとなりの部家を嫌がっていたそうです。

これは片岡さんの話していた情報と異なります。

さらに片岡さんは警察に台本を返してほしいと再三お願いしているそうです。てっきり原本しかないので公演に向けて焦っているのかと思いましたが、台本はたくさん有るようです。

一方、浅草の瓢箪池で小野寺親子が話している様子を見つけてしまいます。そこで、守衛一郎太は兄に会ってはいけないのか?と問い詰めています。

一方、守衛は長男として自覚しろと言います。これは家族関係複雑そうです。

疑問を抱きつつ、夜になると再び桔梗館へ。片岡さんに問い詰めることに。

3人の問い詰めに対して

煙草を吸いながらぶっきらぼうに答えていた片岡でしたが

突如苦しみだし、血を吐いて倒れます。

えーー、あまりにも常軌を逸した血の量でビックリしました。

こうして一番聞きたかった片岡の死により、真相から遠ざかってしまいました。

一夜明け、警察が現場を確認。どうやら煙草に毒が入っていた模様。しかも一本だけで、たまたま探偵団が来ているときに吸ったようです。

続いて金庫の確認。

これも片岡により金庫に鍵がかけられていました。ここでの調査はこれ以上進展しなさそう。聞き込みに回ります。

ここで三角館の丸木戸から

片岡奥様が出来ているのでは?という話しになりました。支援の仕方がおかしいですからね。しかし

多聞に聞いてみると否定されます。奥様は一途で、そもそも一目惚れは喜久子さんだそうです。

悪魔の子に関する手がかりだと思ったのですが振り出しに。そのとき、野上糸から旦那さまに愛人がいるという情報が。

手紙があったそうですが、悪魔の子につながる手がかりになりそうです。

ということで、新たな犠牲者とドロドロした人間模様。真相を突き止めるのに時間がかかりそうです。

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