CLOSED NIGHTMARE vol.6
銀城の驚異も去り、残るは脱出のみ。しかし、真莉亜が銀城を殺したことにより、反魂の儀は成立してしまいました。仁美は身体を真莉亜に譲る決心をします。
抵抗する純でしたが、仁美の願いを聞き入れることにしました。
改めて千鶴がいた部屋を調べます。すると、反魂の儀を止めるためには仮面をはずさないといけないというメモを見つけます。
しかし、仁美の顔には仮面がついていません。しかし姿見で注意深く見ていると
イヤリングがついています。しかも仮面の柄。純に確認したところ、仁美はイヤリングをつけないということなので、はずすことに。
そして出ようとすると再びランタンを持った仮面の人が現れます。彼に従い部屋にはいるとそこには様々なメモがあります。反魂の儀を成立させるためには、災害した人を殺すことや、依り代、生きたいと思わせるために生命の危機を与えることなどが書いてありました。
なので真莉亜は襲われ続けたのですね。
そして急に始まる天井の落下とパズル!
一番はじめはどうしていいか分からずに呆気なくゲームオーバー。それでもコツをつかめば簡単でした。クリアするといよいよ出口へ。そこにいたのはランタンを持った仮面の人。その仮面に触れたとき、ある場面を思い出します。
あの真莉亜と銀城の事件の時、仁美の体調が悪くて病院に連れていっていた純。なんとか仁美は無事でしたが、お腹の子供はダメだったようです。
生まれるはずだった子供、灯里への思いがよみがえります。そして、その仮面の人が灯里であることに気がつきます。その事を伝えると、確認する純。
そして灯里だとわかると抱き締めます。
灯里はずっと仁美や純を助けようとしていたんですね。灯里は満足したように消えていきました。
そしていよいよ出口です。出口が見えると、純は再び見殺しにしてしまった罪を考えてしまいます。真莉亜は仁美を助けるためには仕方がなかったといい説得します。
やがてお別れのタイミングに。はじめはごめんね、と書こうとしますが破り捨て
ありがとう、と書き直します。純もありがとうと言い、3人は手を繋ぎます
最後は仁美の中から成仏するように
仁美の体から真莉亜が出ていくのでした。
ついに明かされた仮面の人の正体。真莉亜、仁美、双方の生まれることのなかった子供がキーでしたね。そして、ついに真莉亜も成仏出来ました。さぁ、残るは最後のエンディングです!
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