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おさわり探偵 小沢里奈vol.9
三つの案のうち、もっとも手堅い、おじちゃんの体重を増やすことを選択。早速行動に出ます。
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なめこを使ってスケートリンクの下にあった冷凍食品を見つけます。これを管理人のおじちゃんに食べさせます。
しかし、管理人は突如お腹を痛め始めます。どうやら消費期限をこえてしまっていたようです。
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なかには天保七年といった記載も。江戸時代には流石に無かったでしょうが、天保の大飢饉の頃ですし、実は…的な話でもあったのかもしれません。
結局、太らす作戦は失敗。他の寒い場所に避難させる計画を実行することに。
スケートリンクのような寒いところといえば冷蔵庫。ということで、お菓子屋さんに相談。すると
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お菓子屋さんは今冷蔵庫に入っているものを使ってパーティーをし、空けてくれるそうです。お菓子屋さん、すごい。
近所のみんなにパーティーの話をしながらスケートリンクへ。冷蔵庫を空けてもらっても、そこまで行かなければなりません。
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ちとせがやる気を出させますが、かえって失敗。さらにクーラーを管理人に止められてしまい虫の息です。
兎に角、クーラーをつけさせるため辛い食べ物を食べさせます。
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激辛ホットドッグで体を暑くさせ、クーラーを復活させることには成功。しかし、妖精さんは弱っています。
そこでじいにポータブル人工降雪機(かき氷機)をつくって貰い妖精さんにかけてあげることに。
そして、弱りながらも、ちとせの名前をよぶ妖精さんのためにちとせを呼びよせます。
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しかし、妖精さんはちとせに悪口を言ったみたいです。ただ、まんざらでもないちとせ。
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妖精のためにかき氷機をまわしてあげました。
そして最後の手段、雪を降らすことを考える3人。まなみから雪は妖精が降らすということを聞き閃いたちとせ。占い師に何かを聞きに行ったかと思えば、アパートの屋上で準備をします。
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途中、まなみをスケートリンクから連れ出したりしましたが、なんとか準備完了。
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順調に呪文を唱えます。が、
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なんと呪文を忘れてしまう大問題発生。仕方なく、里奈は呪文の内容を確かめに行くのでした。
今回はちとせが大活躍。やはり行動は大事ですね。雪を降らすというトンデモ案に流れてしまいましたが、天使は呼び出せるのでしょうか。ちとせなのでオチがあるかもしれませんが楽しみです。
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