続・御神楽少女探偵団vol.11
次の日、御神楽さんは幣原家のみんなの行動を確認するために色々とまわります。
そこで、みのるの行動に嘘がないことを確認します。次に多岐川刑事に遺体の解剖結果を聞くと、損傷部分に生活反応がないことなわかりました。
これは殺害した人と損傷させた人がそれぞれいそうですね。
一方、恒子さんに話を聞くと
須賀五一さんが恒子さんに結婚を申し込んだことがわかりました。ただ、父が断ったみたいです。本当に邪魔ばかりしていたんですね。
恒子さんの足取りをつかむために歓楽街に向かいます。そこで、恒子さんの当日の動きを確認すると
同僚の京子さんが、恒子と郁が電話で状況を知り朝に列車で帰ったことがわかりました。
一方、父親の足取りも確認します。当日は賭博をやっていたようで元締に確認することができました。どうやらスッカラカンになったようで、銃で殺してやると捨て台詞をはいていったようです。
しかし、郁を担保に賭け事を続けようとしたようで、どうしようもない父親ですね。
幣原家のみんなの証言の裏がとれたところで近所のおばさまから、犯行があった時は停電になったことを知ります。
これを聞いた御神楽さんはなにやらわかった模様。しかし、多岐川刑事には物取りの犯行ではないか?と言って去ってしまいました。
翌日。列車にのって帰ることに。
それぞれ思いがありながら帰る道中、蘭丸は御神楽さんの推理が間違っているんじゃないかと言います。それを聞いた御神楽さんはその通りと答え、真相を語ります。
損傷は銃で打った傷跡を消すためにやったこと。犯行は暗闇で行われたことから可能だったのは
郁ちゃんだったことを話ます。おそらく賭博で負けた腹いせに暴力をうけ
停電でうまく逃げることができ、納戸に逃げたものの斧で開けられそうになります。そこで納戸にしまってあった銃を持ち
彼女は引き金を引いたのでした。損傷させたのはみのるくん。郁ちゃんを市内の恒子までつれていったのは五一さんです。みんながみんな、嘘をついて郁ちゃんを庇っていたのでした。お父さんがお父さんですし、その気持ちもわかりますよね。
御神楽さんも正式依頼でないことから、その事情を汲んだみたいです。この辺が普通の少年探偵たちとは違う感じですね。
なお、恒子さんと五一さんはうまく行っているようで。みのるくんはそれがつまらないみたい。それを聞いた蘭丸くんは
先生に肩入れするのでした。
ということで事件は終了。お馴染みの絵は美和さんかな?と思ったら
まさかの蘭丸と先生😁
誰得?という感じですが面白いのでよし!
さあ、久しぶりに三人娘にも会いたくなってきました。