おさわり探偵 小沢里奈vol.10
天使を呼び出す呪文を忘れたちとせのために占い師の所まできた里奈。ちとせのために動いていることがばれ、自分で調べなさいと言われます。
さらに、その意味に気づいても、ちとせには教えないようにと言われます。
不思議に思いながらも町のみんなに聞いていきます。
そして、遂にネタがなんだったのか判明します。
なんと、単なる子供アニメの呪文だったのです。その事を占い師に言いますが
呪文はなんでもよく、重要なのはその効果を信じることだと言います。
確かに真理かもしれません。アニメの呪文というのは伏せたまま、ちとせに伝えます。
そして、いよいよ儀式の瞬間。
箱から現れたのはまなみでした。茶番かと思いましたが、ちとせはまなみに飛ぶように命令すると、浮かんでいきます。
そして光が差したかと思うと雪が降り始めます。そして、外に出られるようになった妖精さん。
ちとせと里奈の元に現れます。今度は里奈も妖精さんの声を聞くことが出来たようです。そのあと、なにやらちとせと話をして去っていきました。
一方、まなみの姿が見つかりません。探していると
ドアの方から普通に現れました。まるで自分が雪を降らせた事に気づいていない感じです。
ま、まなみがワケわからないのは今に始まった事ではありません。気にせず、ちとせに妖精さんと何を話したのか訪ねます。
すると、冬になったら遊びに来ると言ったそうです。しかし、なにやらちとせは普通ではなく少し寂しそうでした。
最後は報告書の作成。まなみは自分が天使だったときの記憶がないそうです。本当に呪文は有効だったんですかね。そして
ちとせは天使になるための猛特訓をしているそうです。また会いたいのかな。悲しい話でなければ良いのですが。
兎に角、これで3つの事件クリア。後ひとつで探偵の仲間入りが見えてきます！
回を重ねる度に事件は不思議ワールドの割合が増えてきていますね。しかし、徐々に事件の規模は大きくなっています。さあ、最後の事件、どうなるか楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？