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大阪育ち道産子の知らんけど・・・⑲「上・中・下」4回目

前々々回から続いています~。
タイトル「上・中・下」の意味は、年齢やキャリアについてやで。
・上:年齢や経験・職位などが上のヒト
・中:基本、同じ立場のヒト
・下:年齢や経験・職位などが下のヒト
先輩・同期・後輩と言い代えてもOK。
みんなはそれぞれに相対する時、得意・不得意ってある?
よく兄弟(姉妹)が上か下かで変わる、なんて言われるよなぁ…。

前々々回から始まった、
各立場別「こうした方がええんちゃうか」っていう立ち居振る舞いを
相手が「上・中・下」、自分が「上・中・下」の順で紹介するで~。
今回は4回目。自分が「上」、即ち上司や先輩の場合やで~。

念のために…。
「相手が下」≠「自分が上」やで~。
もっと言うと明日発信予定の「相手が中」「自分が中」はどうちゃうねん‼
って思うかも知れんけど、ま、一旦書いてみるから読んでみて~。
「視点によってポイントが変わるやろ~な~」っちゅう感覚があんねん。

1.理想像は?

理想の上司像って、どんなんやろう。
お母ちゃん?
子供のころの八百屋のおっちゃん?
ユニクロの柳井さん?
星野仙一さん?
ジャック・ドーシー?
きっと人それぞれで、着眼点も様々やんな。
なんなら誰かをMIXしてもいいし、オリジナルを足してもいいから、
具体的に理想の上司像をイメージしてみよう。
特に制限はないけど、否定形での連想は無しにしよ。
「こんな上司にはなりたくない」みたいなんはNGで。

2.成りっ放し

「成り切り」じゃなく「成りっ放し」やで。
理想像がイメージできたら、まず自分を近付けていってみよ。
「行動力がある」
「仕事ができる」
「一貫性がある」
「仕事の嘆きはほろ酔いで酒場の隅に置いてくる」(・∀・)
「指摘や注意の対象は行動に」
なんてのが一例かなぁ。
抽象度が高いイメージは、尺度(数値)もあった方がやりやすいやろな。
で、近付いたな~って思えたら、もっかい理想像をイメージしてみる。
新たなのが加わったら足していく感じ。
もし、全然理想像に思えんかったら忘れる‼
成ってみて「こらアカン」て気付けたんやから、堂々と正面から放置。
そう、成りっ放しで。
(自分の気持ちの中のハナシなんやから、誰に遠慮せんでOK)

3.朝令暮改

成りっ放しに似てるんやけど、どんどん更新しようってこと。
で、成りっ放しまでが自分の中のハナシやったのに対して、
コッチは外向け。
自分の方針を転換したんなら、相手や周囲にも伝えなあかんわな。
コッチや‼️と思ったらどんどん変えてったらいい。
でもちゃんと伝えたいわなぁ。
せやないと意図せず、周りを振りまわしそうやし。
望む・望まないに関係なく、一定以上の影響があることはわかっときたい。


☆彡 さー、ナニしよ‼

連続企画の「上・中・下」。
第4回目からは「自分視点」で、考えてみました。
相手視点から自分視点に変わるだけでも、思考が切り替わる感じがします。
あと2回、続けて書いてみます。
今、上司な人も部下な人も、それぞれの視点になってみませんか。
新鮮な気付きが得られそうですね。
知らんけど。

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