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大阪育ち道産子の知らんけど・・・③ 「ビビってる?ビビってない?」

自分はビビり(※大阪弁でコワがりの意)? 
ビビりじゃない?
ま、そりゃ尺度からして、それぞれやろうから置いといて。
みんなはどんな時にビビってるやろ。
お化け屋敷?
数字悪い時の営業会議?
しこたま飲んだ帰り道、今日がハニーの誕生日だと思い出した瞬間?
出来たらビビりたくないなぁ…。
あ、お化け屋敷はビビりに行くんか。
まま、お化け屋敷はともかく、どうしたらビビらずに過ごせるやろか。

1.恐怖はいつ・どこから現れる?

ズバリ、自分にとってコワいことが起こるんちゃうかと想像した時に、
自分のココロ?脳?から、現れる…。
そう、実際にはまだなんも起きてないのに。
そして基本は自分の経験に基づいてるよなぁ。
経験したこと無いもんは怖いかどうかわからんからね。
「この人が無口になる時はたしか…」
「TVでこんな風貌の人がエグい啖呵切ってたな…」
「クリスマスに仕事入れた時、年明けまで口きいてくれんかったな…」
少なくとも似た経験はしてるはずやんな。
つまり「まだ起きてないこと=でも起きそうなこと」にビビるんやな。

2.笑ってみようホトトギス

まだ起きてないってことは、少なくとも心の準備は出来そう。
ビビってもビビらんでも、コワいこと起きるんか・起きひんのかわからん。
高確率で起きるとしても、ビビりたくてビビってる人、居るんかな。
でもコワいもんはコワい。
さぁどないしょ。
オレね、コワさが度を超すと笑けてくるんよ。
ある失敗で「あんたんとこ許さんけぇの、憶えとけよ」と言われ、
実際3ヶ月取引止められた得意先(社内でもこっぴどく…)。
ようやく再開した初日の納品で同じ失敗が発覚。
先のセリフをくれた先方の責任者に電話する前、とか。
「次ナニ言われるやろ…。文太とか出て来る?いや、岩下志麻?
って、なんでやねん。あかん、笑けてきた。」
てな感じで。
そーするとアラ不思議。肚が座るというか落ち着くというか。
その後はビビる時ほど、無理矢理にでも笑うようにしてる。

3.死なへん‼死なへん‼

最後はコレ。
まー、どんなにコワいと思っても命まで取られることはないやんな。
一般人のフツーの生活であれば。
「お客さんがめっちゃ怒ってるんです」
「業績と社長の機嫌が…」
「ハニーがキレるのが一番コワい」
そう、大概、死にゃあせんわな。
じゃあ、死ぬよりマシか。
いや、コワがれるんも生きてるからか。


☆彡 さー、ナニしよ‼

誰しも、必要以上にはコワがりたくないですよね。
冷静でありたいし、コワがってるのを気取られたくないシーンの方が、
多いのではないでしょうか。
まずは過去に一番コワかった体験、思い出してみましょう。
まだ見ぬ恐怖はそれ以上でしょうか、それ以下でしょうか。
どちらにせよ、基準は作れそうですね。
知らんけど。







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