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死産を体験した方は同じような思いがあることを知る

僕たち夫婦にだけなのか??この辛い体験は・・・

と思っていましたが、Facebookの自分が主宰するグループで、このようなことがあり、少し仕事に支障がでるかもしれない、ということを告白したのですが、実は同じような経験をしている方がたくさんいることをしりました。

また、どのように心・気持ちを整理したらよいのかと、アマゾンで本を探しました。

19の326さんのエッセイやアエラの特集をまとめられた本に出会い今読んでいますが、まったく同じ気持ちだと思いました。

ぴーちゃん(奥さん)はこれから出産になります。

どう受けれいて、どう整理していくのか、心配で心配でしょうがありません。

また、僕はなんて声をかけたらいいのだろうか。

また、実際に圭太朗と対面した時になんて声をかけられるのだろうか。

頭で考えてもしょうがないし、まだ実際に経験をしていないのでどんな気持ちになるのかがわかりません。

頭では整理できはじめたという感じです。

だけど、この死産を経験し、著者を出したり、ブログなどで発信している方の共通は、このようなことが起こりうるからしっかりと知っておいてほしい!ということでした。

僕も本当にそう思います。

ちゃんと知っていたら、母子ともにこんな辛い経験をさせ、子どもを亡くすことがなかったのかもしれません。

後悔という言葉で片付けられることでもありません。

一生を背負って、考えることになると思います。

いよいよ、明日は棺を葬儀屋さんから受け取ります。

今週、ぴいちゃんは出産をします。

ちゃんと、ぴいちゃんや圭太朗に「ありがとう」と言えるだろうか。

ごめんね、だけで天国に送りたくない。

ちゃんと、「ありがとう」と言いたい。

自分が整理できるのか、これからぴいちゃんをしっかりと支えて行けるだろうか、まだまだ弱い気持ちが出ると一気に負けてしまいそう。

だけど、圭太朗に恥じない生き方をすると誓ったので、負けない。

がんばる。


けいたろうのパパ

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