見出し画像

自分らしさを持つ

Accel Track Clubの相山です。

・アイデンティティ
・強み
・武器

みなさんは"自分の持つ自分らしさ"を認識していますか?

幼児から社会人まで様々なクライアントの指導したり、一緒にトレーニングする仲間や学生たちと過ごす中で感じるのは、

・自分の強みをより強化するよりも、他者と比較して自分が劣っている部分の差を埋めたい

という部分に思考が集中している印象を受けます。

もちろん苦手なことができるようになる事は重要です。
しかし、その苦手が人並になる事に注力しすぎて得意な部分が得意でなくなってしまい、持ち味が霞んでしまっていませんか?

これまでの自身の経験を例に挙げると、スピードに課題があると感じ2017シーズン(社1)は100mと200mに絞ってレースに出場し、結果的にこの年は両種目ともPBを更新しました。
翌年2018シーズン(社2)から400mにシフトしスピードを生かしたレースをしようと意気込んでいましたがうまくいかず、この年のSBが50"47と残念な結果にかなり落ち込みました。

弱点の克服にフォーカスをしすぎると、そもそもの自分の走りの根幹が崩れてしまう事を身を持って学びました。

自分の強みは?
自分らしさはなんだっけ?


みなさんも自分らしさを持って、汎用型ではなく特化型として自分の強みをより強くする方向にフォーカスしてみてほしいです。

自分自身も、他者と比較して方向性を見失いそうになった時に、この記事を読み返そうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?