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【雑談】伏線の回収が遅すぎる?

まあ今書いている小説のことなんだけれども・・・・
みんな意外と結果を欲しがるというか、さっさと無双するならしろって人が多いんだなって。


俺の中ではある程度結末は決まっていて、そこへ向かっての伏線を張りながら進んでいるつもり。
序盤のダラっとした展開や、いきなり2話でヒロインを押し倒してしまったこと。異世界に行く前の元の世界で雨が振り続けていること。
なろう系の小説への文句も(笑)

なんなら主人公の名前すら伏線だったり。

その伏線を回収するのは最終話付近にするつもりでいる。
っていうかいた。


いや今の人ってそんなに結果急ぐんか・・・というショック。
起承転結じゃ駄目なのよ。
起結結結結結結!嘘だろ?!(笑)

物語が始まらないと友人にも言われたけど、いや始まってんだよなぁって。最初から。
日常系ののんびり小説としようとしてるところから、もう俺は始めているつもりだった。

なので小説のキーワードが「日常 冒険 ギャグ シリアス ほのぼの」としている。
シリアスを挟んだ。

序盤に馬車の揺れが酷いと嘆くのは、後に集団暴行での怪我で運ばれることになることへの伏線。怪我人に優しい、揺れが少ない馬車を作る上での。

でもその伏線の時点で放り投げられてしまう。難しいなぁ。
それあと30話先なんだよな回収するの(笑)



なのでもう「これは伏線ですよ~」とばかりに、あからさまにアピールしていくしかない。

主人公はちょっと何かおかしいですよ~と(笑)


アクセス解析を見るとほぼ2話目でほとんどの人が脱落。
恋愛の駆け引きもなくヒロインをいきなり犯すからな。
そしてあっさり主人公に対して惚れさせてしまう。

当然これも伏線のつもりだったんだけど、友人には薄っぺらいと言われてしまった・・・。

自分的には結構わかりやすく伏線アピールしたつもりだったんだけれども、薄っぺらく見えてしまうなら俺にその力がないんだろうな。

主人公が他人の思考を誘導しながら、思うままに他人を利用していく。
異世界で魔物がいるはずなのに、70話超えても一度も出てこない。
これらも当然伏線。

でも読む人によっては「いつ物語が始まるの?」となってしまう。


タバコや灰皿も売ってるのに、主人公以外タバコを吸う描写が一切ないのも伏線だったりするんだけれども、なんかもうこれは回収しなくてもいい気がしている(笑)誰も気づいてなさそうだし。


そもそも、作者が「伏線なんですよ」と説明しなくてはならないのが、ただただ恥ずかしい。


やはり俺には文才はないのだと思う。


ただnoteと同じく、ものすご~くコアなファンがいてくれるのは嬉しい。
もう夜中に俺が更新するのを今か今かと待ってくれてる人が十数人いるっぽい。

そしてどこに行っても結局コアなファンしか近寄らないという。
どこに行っても変わらんなぁ(笑)

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