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【動画からレポ】chillSAPの技術部屋 (おしゃれ技術イベント) 陽気なギャングが地球とパイプラインを回す

2021年6月2日に開催されたSAPのユーザーコミュニティ「ChillSAP」のオンラインイベント「chillSAPの技術部屋 (おしゃれ技術イベント)」が開催されました。昨日は基調講演の梅田拓也先生による「ハードウェアを知らない子どもたち」のレポートを書きましたが、ことのほか素晴らしい内容でしたので、ChillSAPもくもく会のネタとして次のセッションもやってみようと思います。(その3)

アーカイブ動画はこちらです

セッション3つ目のテーマは「陽気なギャングが地球とパイプラインを回す」・・・・なんのことだかわかりません。でもだんだんChillSAPっぽくなっているような気もします。

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スピーカーは「でぶおぷ次郎」(@tnmrknm)さん
某ホワイトコンサル企業所属のDevPps伝道師をしている方です。今日はまだまだ導入例が少ないDevOpsに関する話です。

BTPを取り巻くDevOpsの変遷

2019年まで
DevOpsは導入が困難だった・・・

・テストエビデントはキャプチャを取ってエクセルで・・
・秒速はMTAファイルを直接取り扱う
・開発者が本番環境に移送して事故が発生


→CI/CDツールで楽に、安全に開発運用したい

2019年-2020年

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他ベンダーの製品(Azure、Jenkins)でDevOpsを実現することが可能
→しかしながらいろいろと問題が発生

2020年末~

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2020年のTechEDのころにSAPがついにBTPのCI/CDサービスを提供


BTPのCI/CDツール概要

Continuous Integration & Delivery(基本的なCI/CD機能)

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・Gitのコミットをトリガーに自動的にビルド・テスト・デブロイの実行がBTPのサービスとして「可能
・実行環境へのデブロイの他、Transport Managementへのデブロイも可能

Transport Management(他ツールの移送問題を解決)

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・Continuous Integration & Deliveryと連携して移送依頼を管理する
・移送ルートのカスタマイズが可能

BTPのCI/CDツールデモ

BTPのCI/CDの環境から
左上にジョブ、リポジトリ、クレデンシャルと並んでいます

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ジョブはビルドの手順(パイプライン)を管理している。
GUI上で操作をしていって・・・

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組み立てた結果でYAMLの生成

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Gitに上げてプッシュするとパイプラインが実行されます

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Transport Managementでの移送管理

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従来の「移送依頼が溜まっている状態」になっていますので移送依頼を行います。
組んである移送ルートが表示されます

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移送依頼の結果が表示されます。(下の表)

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