見出し画像

【動画を紹介】国のサービスのUI/UX、どうしたら改善できる? 日本のDX③~長谷川秀樹のIT酒場放浪記

今日のYoutube動画でお勉強は武闘派CIOで有名なプロフェッショナルCIOの長谷川秀樹さんのYoutubeチャンネル「長谷川秀樹のIT酒場放浪記」から「日本のDX」シリーズを取り上げていきたいと思います。
このシリーズは長谷川さんがマスターを務める酒場にIT関係のすごい人たちが訪れて様々な話をするという企画で、この「日本のDX」では農林水産省ITテクニカルアドバイザー/CIOシェアリング協議会理事の坂本俊輔さんをお迎えしています。

国は大手にしか発注できないんじゃない病?
・枠組みとしては国のほうが中小企業に発注しやすい枠組み
 大手が参加できない予算の仕組みもある
・実際には中小企業の受注は数が限られている
・入札制度に手を挙げやすい建付けはできていない
・従来の業者は説明しなくていいので、新規参入促進をサボっている

申請系のUI/UXはSIerよりネット系のほうが百万倍良いのでは?
・ほんとうにその通りだと思う
・UI/UXに金を使う、改善に金を使うのは発送はなかった
・ページビューなどをトレースすることもなかった
・UI/UX専門の人材も入り、明確にUI/UX改善をしなくてはならない状況
・東京都の副知事にはヤフーの人が入っている、そういう方々が入って改革が進められている状況
・政府の調達の枠組みがウォーターフォール開発が前提
・UI/UXの改善にはアジャイルアプローチが必要だが、手続き上の苦労が多すぎる。

それをやるには発注側の承認者がイケてないとダメでは?
・2年前までは政府CIO補佐官は意思決定者になれない
・最近はプロジェクトマネージャーに政府CIO補佐官が入るようになって変化してきてはいる
・リテラシーのある人間が適切な意思決定をできるなら政府でもやるべき
・まだ調達の枠組みが出来ていない状態
・デジタル庁の発注が増えるとアジャイルやクラウドネィティブ開発はやりやすくなるはずだが調達では苦労する
・デジタル庁として枠組みをスピーディを変えないといけない


<次回>

<前回>

https://note.com/keitafukui/n/nd3785889fbbf





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?