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【動画レポ】IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.84 @Youtube #IoTLT

2022年2月15日に開催されたIoTの勉強会IoTLTの84回目のイベントをレポとします。

オープニング       

オープニングのファシリティはのびすけさん。銀河高原ビールの缶のパイから始まりコミュニティの紹介です。

地域支部やスピンオフも開催します。

Youtubeチャンネルもよろしくお願いします


スポンサーLT:IoTLT放送部

最初はいつものざっきーさんのLTです。テーマは「ネコ検知器を試してみた」です。M5StickV Brounieでネコ検知をしてみた話です。

https://www.switch-science.com/catalog/5700/

Brounie ~Tiny YOLO v2(物体検知アルゴリズム)を顔認識と物体認識

予告映像


2月22日のねこIoTLTでは過去最大である9名の登壇者がそろっていて、ざっきーさんはねこモーフィングをやってみたネタを披露するそうです。


ビジュアルプログラミングでブルブルブル:武藤武士さん

2番手のLTは奈良で専業主夫をしている武藤さん。
バーチャルリアリティの中の「触覚」をhapStackというデバイスで実現してみた話です。


Scratchでプログラムを組んでAkaDakoというボード(モニターとして利用)を使って音を出してブルブルさせました。

akasdakoの演奏動画

資料です



CO2濃度を遠隔監視してみた:中村真理さん

3番手は加主樹会社BandBLABの中村さんです。

知人が二酸化炭素センサーの基盤を作成したので、その実験をすることになったので実家のストーブのモニタリングをしてみたそうです。CO2濃度が上がるとアラートを顔で表現するようにしたそうです。表示だけでなくLINEで通知もしたそうです。

顔の表情

このシステムの特徴
・クラウドで補正してデバイスに表示
・数字ではなく顔で分かりやすく表示
・単純操作で簡易的な校正ができる
・最終通知は人

エッジ処理 M5Stack、SCD30、ARDUINO
クラウド Node-RED環境を構築  ~閾値を遠隔で操作可能
通信 LINE

資料です



Raspberry Pi Pico を JavaScript で扱う:豊田陽介さん

休憩時間を挟んでの4番手はいつもの豊田さんです。仙台で開催されるメーカーフェアに出展だそうです。

いつもの新しいもの紹介はSoketiというWebSoketサーバーです。
まだ試して居ないようですが、パフォーマンスは速いらしいです。

もうひとつ日本にWio Nodeサーバが設置されたそうです。

本題は「Web開発ツール Kaluma」。積みガチになっていたラズパイで試してみようとやってみた話です。丁寧に書かれたブログがあったので参考にしたとのことです。

実際にやったLチカの動画です

https://youtu.be/WZhLg1XgN_8

プログタムはこんな感じです。pinmodeのあたりはArduino IDEと似た感じです。

ドキュメントを見るとCLIもあるようで、APIリファレンスもみてみましたが試せるデバイスがなかったので実際にはなかったそうです。

告知です、


資料です



opnizでLチカいけましたよ!:のびすけさん

トリはプロトアウトスタジオののびすけさん。田中みそさんが開発したopnizでLチカをやった話です。

opnizはobnizのようにM5StackやM5Atom向けのライブラリです。

ついにLチカチャレンジしました!!(20時間前)

試したのは手許にあったM5Stampでした

最初は動かなかったですが田中さんに突ったら5分で回答でした。まだStampは未対応とのことでした。

そこでM5ATOMをさっそく買ってきて成功したとのことでした

今回試して思ったのは
・開発した人の近くでやるのは大事
・投稿しながらやるとログも残ってよいし、聞きやすい

opniz使ってちゃんとLチカできました
コミュニティの力を感じたチャレンジでした

定期的にみんなで使ってフィードバックしましょう



<IoTLT>


次回開催です


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