SalesforceJapanDreaminに参加して

0.はじめに

2019年1月26日の土曜日Salesforceのユーザーグループ主催のJapanDreaminに参加してきました。昨年まではユーザー会総会という形で各コミュニティというかキュレーターズクラブの紹介をしていましたが、今回はユーザー会総会とは別に純粋にユーザー会主催で六本木一丁目のウィングアーク1stさんのイベントスペースで開催されました。各セミナーも素晴らしかったのですが純粋にコミュニティ運営の在り方で今日の記事は書いてみようと思います。すでにかなり酔っぱらった状態の投稿なので悪筆はご容赦ください。その分本音が出ているはずです。


1.運営メンバーの重要性

今回は運用メンバーはそれぞれの立候補で行われたようです。自分はぎりぎりまで参加が危なかったので運営の手伝いはしませんでしたが、今回参加して思ったのは運営のすばらしさ。いつもの各ユーザー会では聞く側に回っていた人たちがたくさん運営メンバーとして参加していました。150人くらいのそれなりの大きな規模、かつ三つに分かれたカンファレンスがあるイベントだったので、いつもの小規模のイベントとはめんどうくささのレベルが違います。いつもの運営メンバーが登壇者として活動の紹介をする中で受付から、タイムキーパーまで様々な人たちが運営メンバーとして活動していただけでも素晴らしいのに、その人たちがすべて自律的に動いていたので非常に感動を覚えました。話すのが得意な人、人の対応をする人、写真を撮る人などなどいろんな人が活躍してのコミュニティなのですが、その大事さを痛感したイベントでした。象徴的だったのは写真係のHさんが満場一致の雰囲気の中で商品をもらっていった事です。まさに裏方中の裏方をしていただいたのですが、それ以上にいつもの各コミュニティで確実に来てもらっていたHさんが表彰?されたのは非常に嬉しいことでした。昨年からコミュニティの運営にかかわることが多くなって痛感しているのですが、こういった裏方をしてくれる人や、いつも参加してくれる人達がコミュニティにとっては非常に大事だとホント繰り返しますが痛感しました。

2.リーダーの懐の深さ

今回の言い出しっぺはいつも飲み会で寝ているYさんです。Salesforce以外でも有名な人ですが、この人がそういった別な世界で、しかもIT業界では有名な人たちと友達になっている事の理由が非常に分かった気がします。今回のイベントは初めてという事もあってとてもオペレーションが難しかったと思います。すべてが試行錯誤といった感じです。しかも本人の本拠地は大阪。自分一人の力ではどうしようもありません。そんななかでこれだけ大きなコミュニティイベントを仕切る・・・もしかしたら仕切るとは別のやり方なのかもしれませんが・・・無事どころか予想よりも盛り上げられたのは素晴らしいというか・・・言葉はありません。クロージングのトークも素晴らしかった。素晴らしかったという事は覚えているのに酔っぱらったので素晴らしいこと自体以外は覚えていないけど、とにかく感動した事だけは覚えています。いつもはおちゃらけた雰囲気のYさんがこの時はものすごくかっこよくキラキラと見えていました。リーダーに大事なのはその想いと懐の深さだと思いました。

3.中の人の講演

最後に素晴らしかったのが中の人のO本さんのトーク。コミュニティ運営の大事なことをすべて伝えてくれたような気がします。すでに酔っぱらっていたので半分くらいしか覚えていませんが・・・・。

講演途中で見たTEDの動画・・・、まえから知ってたけどこのイベントの終わりにあれを見せられたのは非常に大事です。言い出しっぺはだいたい希少種のキチ〇イなのですが、それについてく人の素養を持った人はたくさんいます。僕も含めてそれができる人はたくさんいます。最初もしくは初期のフォロワーの存在はコミュニティにとっては非常に大事です。ホント大事です。今回のイベントのすばらしさもリーダー分を除くと99%はそれです。このイベントの最後のプレゼンにこれを持ってきたOさんに感謝感謝です。


なんかあまり書けませんでしたが、このイベントにコミュニティの本来のあるべき姿を見た気がします。本当にありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?