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【爆速レポ】ノーコード界隈で話題のIntegromatでLINE Botを作ろう!〜RPA Community & LINE Developers Community
今日はRPA Communityのイベント「ノーコード界隈で話題のIntegromatでLINE Botを作ろう!」です。今回はLINE Developers Communityとの共催で、テーマはIntegromatとLINE Botです。
動画が公開されました。
オープニング
今日のオープニング。いつものMItzさんのイベント紹介です。
今日はIntegromatでLINEBotをつくろう!という回でRPA Community とLINE Developers Communityの共済です。
アンケートです
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今日はエンジニアの比率が高いのですがLINEBotは未経験という人が多いです。最近は大なり小なりプログラミング経験は増えているようです。
今日は両方のコミュニティからWで質問を集めています。
LINE関係の解説・最新情報など:LINE株式会社河本さん
総合学習プラットフォーム「LINEキャンパス」オープン
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楽しく効率よくLINEを学べるサイトになっています。今はLINE公式アカウントのことが楽しく学べるようになっています。同時にマーケティングに関する知識も学べるようになっています。
しかもLINE認定資格もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1646909087998-moQXhS65ks.png)
全部無料です
LINE APIの可能性について
![](https://assets.st-note.com/img/1646909195896-7c8JGkvbcR.png)
LINEはさまざまな業界に一石を投じる取り組みをしています。
LINE API UseCase
LINEでやれそうなユースケースの紹介ページです。
さまざまなユースケースのデモが紹介されています。
小売の世界でモバイルを使ってデジタルとオフラインを繋いでしまうようなデモアプリのデモの紹介がありました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646909572339-rnc1k9aAQT.png)
ネイティブアプリと比較して、LINEだと簡単に起動して使える状態になり、慣れ親しんだLINEのトーク画面のUI/UXでサービスが提供されます。パーソナライズやタブ表現もできます。QRコードやビーコン、そしてクーポンなどを活用してリアルなお客様の行動と購買行動をうまくつなぎます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646910166447-Lju8QqQE2w.png)
お客様のスマホでバーコードを読んでレジの替わりとして使えたりもします。品切れの場合はECサイト直結でお取り寄せまでできたりします。
最後は決済ですがLINEペイ以外も使えます(笑)
質問もありました
Q:今のLINEボットはどちら向け
A:基本的にコンシューマ向け、伸びているのはLINEアプリで会員証、テーブルアプリが相性いいです
Q:企業間での見積もりなどの購買関係の例は
A:事例は思いつきませんが、可能性はあると思います
Q:PC版はありますか?
A:ありますが、一部機能が異なります
Q:LINEのアプリの難易度は?非エンジニアでいけますか?
A:非エンジニアでもたくさん使ってもらっています
特にLINEアカウントには非エンジニアでも使えます
ハンズオン Integromat でLINE Botをノーコードで作成しよう!講師光岡さん、沖中さん
![](https://assets.st-note.com/img/1646911010597-f74XLxKABS.png)
MAKE(旧Integromat )の使い方
なんと最近名称が変わったそうです。
直感的に使えるようになっています。
![](https://assets.st-note.com/img/1646911145894-VXOROEXOAi.png)
Makeとはなに?(旧integromat)
・ノーコードツールのひとつです
・デスクトップの操作をするツールではありません
・簡単にツール同士をコードを書かずにつなぐことができます。
・Messeging APIを使ってLINE Botを作ることが出来る
![](https://assets.st-note.com/img/1646911302584-nxERes7Se3.png)
Makeの用語
シナリオとモジュール
![](https://assets.st-note.com/img/1646911501747-8Fccn5sKtv.png?width=1200)
ライブデモ
・LINE Botでオウム返し
あいさつを送ったら返事を返すというようなのが「オウム返し」です。
まずはチャネルを作成し、オウム返しをするLINEモジュールを使ったシナリオを作っていきます。Webhookを利用したしくみですね。右側の画面で設定をクリックしてつくっていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1646912030702-fRqCYBlXPY.png)
まずこのオウム返しボットから始めるのがセオリーとのことです
画像を送信したらスプレッドシートに文字を記録
![](https://assets.st-note.com/img/1646912457723-A02ezTIkch.png)
OCR(GoogleCloudVision)のAPIを使って顔図を認識させGoogleSheetsに行追加させました
レシートを読み込ませましたら、ちゃんと動きました。
さくさく出来るので楽しそうです
送ったファイルをGoogleDriveに保存
![](https://assets.st-note.com/img/1646912644502-DKwa0b0HWn.png)
RooterとGoogleDriveを使います.。Rooterで複数ファイルにも対応できます。スケジュールをONにしてずっと稼働をさせられます。
けっこう足早のハンズオンでしたが、たしかに簡単にできそうです。動画や記事が出たら、さっそく実際にやってみたいですね。全部無料でできるようですし。
資料です
何でもQAタイム
Q:接続できるサービスはどれくらいでしか
A:連携できるサービスはたくさんあります。比較したことはないですが本当に相当あります。外国のサービスが多く日本のものは少ない印象で。
Q:LINEのOCRではないんですね
A:LINEクローバーも使えますが使うには営業を通さないといけないので・・・・
Q:完全無料ですか?
A;使う量によります。1ヶ月1000オペレーションまでは無料、GoogleのOCRも月1000回までは無料です
Q:IT担当でないと触れられないですよね
A:ぜんぜんそんなことないです。なれるまでが勝負ですが、慣れたらIT担当でなくてもできます。難しいところですが期待はしたいです。
Q:いつ日本語されますか
A:わかりません・・・LINEを取り込んでいるので
Q:messaging APIほかのiPaaSでもできますか?
A:基本的に出来ると思います。
Q:MakeとLINEは相性抜群ですね
A:そうです
・・・・締め後もQAは続きます
クロージング
今日のイラレコです
![](https://assets.st-note.com/img/1646913642768-kUZoBN0lin.png)
ロゴも色もバッチリですね
集合写真をとってクローズです
感想
無料アカウントだけでもけっこう簡単に身近なアプリを作れそうなので動画や記事ができたら、ぜひやってみたいですね。LINEはみんな知っているのでイメージもしやすいですね
![](https://assets.st-note.com/img/1646913817989-AvvMDNTwQo.png?width=1200)
LINE APIを利用するLINE Developerに向けたコミュニティサイトです。
LINEのアカウントさえお持ちであれば、無料で利用できます。LINE APIを活用している方、今後活用したいと考えている方、botの開発運用に関心をお持ちの方など、Q&A掲示板やイベントの運用/運営を通じて、最新情報や開発Tipsを皆で共有しましょう。
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