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【速報】コミュニティ運営技の共有!コミュニティ勉強会!コミュカル #2

今日はコミュニティ運営現場のためのコミュニティ「コミュカル」の第二回です。パソコンをイベント開始前までに用意していなかったのですが、イベント前の謎のプレッシャー(笑)があったのでメモレベルですが書きました。
でも楽しかったです

オープニング コミュニティ趣旨・イベント説明 Mitzさん


趣旨目的
・コミュニティの現場の悩み・ノウハウ
・主催者、運営者、登壇者、参加者・・・・現場寄りの人々
・次回は8/20に開催
・登壇するといい事、connpassとPtexに掲載、サムネイルや動画も作成!
・アンケートの結果をTwitterでフィードバック

オープニングトーク「コミュニティでYouTubeを続けるために知っておくと役立つかもしれないこと」 Ayyさん

ayyさん RPA Communityのyoutube動画チャンネルをを背負っていますね。凄い。

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今日はノウハウの共有
・Youtubeは認知率が高く、世代ギャップも少ない
・目的を明確にする(何を伝えたいか)
・KPI設定をどうするか
・サムネは大事(何を伝えるか)
・定期的に更新することが大事

・・・なかなかうまくいきませんが、お互い励ましあいましょう
   情報交換できると嬉しいです

コミュニティトーク①「自動化ツールコミュニティ運営のアナログな課題」UiPath Friends 渡辺俊平さん

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UiPath Friendsのコミュニティマネージャーの渡辺さん。企業側の方ですね。



コンセプト
・ユーザ主体
・エンジョイ・エンジョイ・エンジョイ
課題
・コロナでオンラインに移行、
変化
・立上当初・・・・コミュニティが無かったゼロスタート、オフライン前提で立ち上げる
・コロナでオンラインシフト 人数は増えた
・会社の外部環境の変化・・・・本格的普及のフェーズ、株式公開企業など オンプレ製品→クラウド化など大きな変化

コミュニティの課題
・現場の課題、
・コミュニティの成長・活性化
・ビジネス視点
・オンラインの企画、盛り上げ方、リアクションをどう反映、ユーザの自律的な参加
・オンラインで交流のハードルは上がった。
・スピーカー探しが大変、初めての人をどう探すか
・運営のノウハウを共有化
運営のリズム
・年次、Q、月・・・のリズム設計が大事
コミュニティのツール
・慣れるまでが大変
運営メンバのノウハウ共有
・運営メンバーポータル
・オンボーディングムービー
・仮面のまま登壇・・・・登壇者のハードルを下げる・・・意外に受ける
・アドベントカレンダーの夏版・・・コミュニティの熱量を

ポジティブな変化
・初めての登壇など・・・が増えた
・転職などのステップアップ
・会社を超えたつながり
・RPA以外のITの話題の話も出るようになった

想いが詰まった濃い内容でした。
いままでの一番の失敗は、Youtube公開で参加者が少なかったなど・・・空振り系の失敗がありました  との事でした。

コミュニティトーク②「コミュニティデザインの問い」コミュニティデザイナー(nest、meetALIVE、keen)小倉一葉さん

次は数多くのコミュニティに伴走し、デザインしているプリズムテックの小倉さん。

どのタイミングでコミュニティを作るのが効果的か?
・コミュニティの目的によって違う・・・新規、既存、ユーザーが何を望んでいるか?
・最初は数人の仲間から、社内も社外も・・・、継続する視点
・そのプランニングが大事
・社内でコミュニティの価値を認識・・・から登壇者が・・・まで

成功するコミュニティとは?
・企業側の期待値とユーザー側の期待値・・・いろいろな期待
・参加者側はビジョンに共感・・・から「助けてもらえるのか」
・同じ場に対して期待値が違う・・・・それを整理する
・社内と社外の価値(バリュー)を出す  けど過度に期待させない

コミュニティで何を目指すのか?

ビジョンの共有が大事、それを共有できる最初の仲間が大事

コミュニティはみんなで動かすもの
・良いものであるように動かしていく

コミュニティトーク③「月一開店!公認ライターが集うオンラインスナック「スナック亜衣」にたどり着くまで」ニッポンごはん旅 菊池亜衣さん

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次はオンラインスナックのママ、菊地さんです。SMNメディアデザインさんの方です。2014年くらいからコミュニティマネージャー的な事をしています。

ニッポンごはん旅

・ライターの方中心のコミュニティ。立ち上げたらコロナになった・・・
・元々は地方に飲みに行って交流を深める・・という企画だったが・・・

キックオフ
・ブレイクアウトルーム
・タイムテーブルをしっかり決める出欠もとる

キックオフ2回目
・スケジュールをきっちり決める、参加者表明した人にZoomを送る
・オンラインだからいきなり来てもいい事に気が付く

スナック亜衣
・一応出席や希望日は取る
・いつ来てもいつ去っても良い
・ドタ参OK ZoomIDをメンバー全員に公開(2回目から)
・ガチで開店祝いの花が届く(笑)

参加ライターさんの声
・ゆるッと話ができる
・途中参加への不安は払しょくされる
・テーマを公開すると、それに引っ張られて集まる
・あの人とあの人が話したそう・・・ブレイクアウトセッションへ誘導

ゆるく話す会を行うヒント

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失敗談は・・・任数を増やすことに目が行き、人選をミスった時の対応・・・・

コミュニティトーク④「オンラインイベントをやってみて結果的によかったこと」 chillSAP まぁ@SAPのすみっこさん

いかにも堅そうなSAPを柔らかく共有するchillSAPのすみっこさんです。

規模別の良かった事を紹介

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大規模 SAP inside Teck Tokyo 2021
・MentiMeaterで双方向を演出
・慣れていない参加者へのあるある質問
・登壇者への質問・・・アイスブレイク的な質問
・感想や質問をフリーテキストで受付・・フィードバック
・開催中に満足度アンケート
・Mentimaterで抽選会

中規模
・オンライン1H~2H Youtube配信のみ
・運営の負荷軽減  
・キラキラにはあこがれるけど・・・

小規模イベント
・アドベントカレンダーイベント
・朝のもくもく会  日曜の朝6時から2時間
 朝の気持ちよさ、リスクが少ない、最少人数でも問題ない
 セキュリティを下げる。運営が寝坊しても可
・夜のもくもく会  夕方は仕事の延長、深夜は子育てなど困る

少ししか無理しない事が大事、楽しく継続が大事

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コミュニティトーク⑤「だらけ切ったコミュニティ運営」CS HACK 藤本大輔さん

コミュニティトークの最後はCS HACKの藤本さん。日本人初のカスタマーサポートエバンジェリストの方です。

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・connpassのイベントごとにイベントページのデザインを考える
・海外からの登壇者、女子部・・・


・Change to Giver 与える人になっていく
・Get ONE なにか持って帰る
・Output is Gotなにかアウトプットする
・アウトプットした人には何かプレゼント
・イベントスポンサーは設けていない、内容には関与しないフラットな立場

めざす未来
・新卒の人に選ばれる職業にしたい。かっこいい職業

コミュニティ運営で大事な事・・・こえはしない、ハードルを下げる
・CS HACKはあくまで趣味・・・好きなようにやる
・マラソンの様なもの・・続けえ行くことが大事な事、続けやすい体制
・最初はイベント日から逆算でタスクを出していた・・・つらい
・登壇前に打ち合わせ・・・話の内容・・・きつい
・コンセプトは伝えるが細かいところまでは手を入れない
・完璧を求めるとハードルが高くなってしまう
・コミュニティにあまり労力をかけない
・長く続けていれば共感が徐々に集まる
・満足度調査もやめた、心が折れるので・・・・感覚でわかる
・人数にこだわるのもやめた ・・・へこむくらいなら取らない
・大人数うよりもあえて少人数で「あたたかい会」
・一人でなんとかできる規模で考えてやる。運営が多いと調整が大変
・そしてコレ・・・踊り続けられる状態なのが大事


・オンラインイベントで使っているのは「Remo」
 テーブルの概念があってオフライン的な雰囲気がある
・イベントの集客に聞くのは「タイトルのつけ方」・・・エモさ

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熱量は大事です。 80度を100度にあげる 熱量の高い人だけでやる

失敗の話:コンセプトが上手く伝えきれずに・・・・があった。


クロージングトーク 「イベント申込みサイトについて考えてみる」 Mitzさん

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最後はMitzさん。今日はイベントサイトの話です。

ConnpassとPeatixを中心に比べます

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・参加者にリーチするサイトが大事
・企業のルールにあう・・・画像の権利帰属
・参加者の求めるものがちゃんと伝わることが大事
・企業側の目的にちゃんとつながる
・単なる人集める事ではないが・・・・多くの意見が欲しい・・・多くの人
・参加する人が多いイベントサイトを使いたい・・・でも時間が・・葛藤
・コミュニティのタイプによって違う・・・交流が大事とも限らない
・エンジニア系、ユーザー系・・・・タイプ、どこの層を集めるか
・ターゲットがどのイベントサイトに多いのか?

Connpass
・自由度高い
・画像のリンクを別な場所

Peatix
・簡単
・画像や動画の差し込みができる
・ちょっと自由度日宇井

TeckPlay
・connpassなど他のサイトの情報も掲載してくれる
・画像の投稿がちょっと大事

・・・・好みはある。いろいろ触ってみる

・宣伝してくれるサービスかどうか
・サポートの濃さ

自分に合ったイベントページ

アンケート

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作成のしやすさ・・・大事ですね

失敗談:ZoomのURL間違えた。会場の予約ミス

最後に


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