アトモス式ミライドンの回し方

どうも、アトモスです。
今回は僕が愛用してるミライドンデッキの各対面での戦い方についてまとめてみようかなと思います。
もちろん、構築も載せますし変わった採用カードや他のデッキには入っている不採用カードなんかについても見解を書いていきますので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

各対面の回し方

早速いきます！
まず、大前提として可能な限り2-2-2を狙っていきます。一部対面では3-3になります。
あと、どの対面も基本的には先攻をとります。
ちなみに今回は僕の構築を元にお話します。

サーナイト

個人的には現環境最強だと思うサーナイトデッキですがテツノカイナの登場でかなり戦いやすくなりました。

①テツノカイナの準備
ごっつあん✖️3で勝ちなので先2から打てるように展開していきます。
なのでメリープは1体必ずおきましょう。
②ライコウの準備
2ターン目にごっつあんできない時のサブプラン兼封印石要因です。
サナはラルトスやキルリアを削らないと話にならないので攻撃できないターンがあるのはマズいと思ってください。
③キャッチャーケア
サナはサイドを先行しないと勝てないですが、その分カウンターキャッチャーで縛られます。
その為逃げエネの重いポケモンは極力出さないように心がけるのと、封印石は温存するように心がけましょう。

ロストギラティナ

縦横無尽な動きが特徴のTier1デッキ
このデッキに対してもテツノカイナが活躍してくれます。

①テツノカイナの準備
これに関してはサーナイトexと同じですね。
ただ相手の動き次第では②が優先されるかもしれないです。
②ミライドンの準備
ここがサーナイトと違うポイントです。
2-2-2を最速で取りたいのでキュワワーなどが前ならテツノカイナ、ギラティナが前ならミライドンでとりにいきます。
※ギラティナ対面は相手がどんだけVstarを立てれるかなのでできるだけギラティナ優先でいきましょう！

リザードン

ミライドンの天敵！
正直かなりキツイですね。
試行錯誤の結果、この対面は2-2-2ではなく3-3をめざします。

①サイド1のポケモンを前にする
ミライドン対面では相手もサイドを2-2-2で取りにくるのでサイド1を壁にするのはマストです。
②ライコウorミライドンの準備
サイドプラン3-3なのでリザードン2体をテツノカイナでとれるラインまでもっていくことが必要です。なので序盤はこの2体に頑張ってもらいます。
③サイドは取らないで、ダメージを与えることに専念
サイドを取るとリザードンの火力が上がるしハチマキやスイーパーでケアしたつもりのものでも突破されてしまいます。
まずはリザードン2体にライコウやミライドンでダメカンを載せましょう
この時のテツノカイナの準備が始めれていればバッチリです。
④テツノカイナ2体でリザードンを2体倒す
1体目のテツノカイナで前のリザードンを倒すターンに2体目のテツノカイナを準備できればかなり有利です。あと、僕の構築のカウンターキャッチャーはこの時最大の力を発揮します笑

パオジアン

火力の化け物パオジアン。
殴り合いは向こうが強いのでこちらは速度で戦います。

①ミライドンとテツノカイナの準備
基本はサイド2の取り合いになります。
したがって使うのはこの2体に絞られます。
②サイド2が取れないなら動かない。
ミライドンデッキはサイド2のポケモンで殴ることがほとんどなので、わざわざサイド2のポケモンでサイド1のポケモンを殴りにいくとサイドレースで負けます。
サイド2が取れないなら安易に動かないことをオススメします。
ただ、セビエが1体しかいなくて次のターンにサイド2が取られないなら殴るのはアリです！
③その後はサイド2の取り合い
文字通りの殴り合いなので毎ターンサイドをとれるように回しましょう

トドロクツキ

新弾の火力バカww
勢いがすごいので要注意

①サイド1のポケモンを前にする
ツキは後手1から殴ってくるのでサイド1のポケモンを壁にすることはマストです。
②ミライドンとサンダーの準備
ツキもアタッカーはだいたいサイド2のポケモンなので先2からガンガン倒していけるようにミライドンにエネルギーをつけてサンダーの特性と合わせて230だせるようにしましょう。
③そのあとはサイド2の取り合い
ここはパオジアンと同じですね。

ブジンエンテイ

最近界隈を賑わせてるデッキ
でも、ミライドンにとっては😏

①展開するポケモンはミライドンとサンダー
この対面はこちらが展開を絞れば絞るほど有利です。一方的にワンパンできるので！
メリープはチャーレムやダブルターボのトラッシュ枚数によります。
②狙うのはエンテイ！あなぬけはかがリザが出るまで温存
アタッカーから先につぶします。かがリザ以外の非ルールが場にでることが少ないのでラストはヒモでベンチのポケモンとって勝ちましょう。

ミュウ

不動の強者
CLでも上級者が使うと予想されるデッキ

①サイド1のポケモンを前にする
後1にメロエッタでサイド2を取られるとかなりキツいのでこれはマストです。
②サイドプランは2-2-2
基本的にVmaxは無視してゲノやミュウvをとります。相手が展開してくれるのでライコウでも倒しやすいのはありがたい。

ミライドン

ミラー対面は練度勝負！

①展開は絞りつつサイド1のポケモンを前にする
相手のライコウでサイド2を取られるのが1番避けなければならないのでこれはマストです。
②お守りつけたミライドンでひたすら殴る
220のやり合いです。相手もお守りを使ってくるのでスイーパーはトラッシュしないようにしましょう。

採用・不採用カードについて

ここからは僕の中での採用・不採用についてです。

採用カード

①ネオラント
スピード感が大事なので序盤のペパーや終盤のボス・ナンジャモに触るために採用してます。
あと、この構築には雪道が入ってないのでそこを加味しての採用になります。

②カウンターキャッチャー
サイド1を取らせるプランが大事なので、返しの動きを強くする為に採用してます。
ペパーで持ってこれるのも強いです。
このカードで勝ちを拾った試合もけっこうあります！

③学習装置
ぶっちゃけ60枚目のカードです。
使い方もけっこう難しいので相手のデッキをある程度理解していないと厳しいかと！
でも、うまく使えれば強いのは間違いないですね。

不採用カード

①イキリンコ
手札入れ替えのカード且つネストからも持ってこれるのは非常に優秀です。
ただ、「手札を全てトラッシュ」が噛み合わないと地獄ww
さらにサーナイト対面だとサケブシッポにあっさりとられて負けるので採用は控えました。

②いれかえカート
ロストなどのダメージばら撒き系に強いカードですが、モココが対象外なのがかなりキツい。
正直キャッチャーとかで縛られるのはほぼモココなのでその時使えないくらいならポケモンいれかえが優先されると思います。

③頂きへの雪道
これまでのミライドンを支えてきた強力すぎるカード。
ですが、テツノカイナの登場で相手を止めるよりも自分の動きを強くした方がいいと判断して不採用にしました。
また、雪道を採用する＝雪道を剥がす手段が減るということなのもポイントです。

最後に

今回は簡単にですが現在のミライドンの回し方を書かせてもらいました。
これまでミライドンは初心者にも扱いやすいというのが定説でしたが、新弾のカードの登場で多少の駆け引きが必要になってきたと思います。
簡単なデッキだからこそ、少しの構築やプレイの違いで差が出やすいです！！
このnoteがミライドン好きの皆さんの一助になればと思います。
ありがとうございました！！