勇気の証明:精巣癌との生存戦争　88

40代の平凡なサラリーマンとしての日々から、10万人に1人という稀な病、精巣ガンとの闘いへ。これは、そんな私の体験記です。
もし「自分も精巣ガンではないか」と不安に思っている方がいれば、私の話が少しでも参考になれば幸いです。一緒に乗り越えましょう。🌈

11:40抗がん剤投与終了（4クール）

2024.5.4（土）入院88日目
抗がん剤治療4C-6日目
今日の点滴スケジュール
・11:40予定されていた抗がん剤治療が終了。

気分😊

副作用の状況（副作用10段回）
胸焼け8
手のむくみ2

朝食　100%
（焼きたて食パン、低カロリーブルーベリージャム、春雨スープ、野菜サラダ、りんご缶、牛乳）
昼食　80%
（豚肉のねぎ塩ダレ、里芋の味噌煮、オクラとワカメの梅和え、マスカットゼリー、うどん）
夕食　100%※食べたい物を食べる。
（冷やしごぼううどん、サラダチキンのサラダ）

振り返り
今朝7時に目覚めたとき、窓を開けるとすがすがしい朝の空気が流れていました。長い間、点滴に繋がれた生活も今日でおしまい。11:40に最後の抗がん剤投与が終わり、僕の腕からも点滴が外されました。自由な感覚が戻ってきて、本当に嬉しいです。
入院生活は多くの制限がありましたが、それは同時に自分自身と向き合う貴重な時間でもありました。食生活、仕事、そして何より自身のメンテナンスについて深く考えることができました。治療は決して楽なものではありませんが、それをどう乗り越えるか、そんなことばかり考えながら過ごしていたかも知れません。
CT検査は月末になますが、僕は運がいい。だから、きっと大丈夫。明日、僕は退院します。この一連の経験を通じて、僕はもっと強くなったと感じています。これからの人生も、前向きに、一歩一歩進んでいきたいと思います。

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