メモ帳:iPhone11→14にしてよかったけど・・・
はじめに
つい最近、4年間使っていたiPhone11を14に変えた。ある朝、私は、寝ぼけ眼でiPhone11をトイレにダイブさせてしまったからだ。その後、渋々ヨドバシカメラに行くと、キャリア変更を行うことで、iPhone14を手に入れることができた。
私のような貧民には、最新の高いiPhoneなんて買えないし、Androidの訳の分からないスマホしかないと思っていたので、望外の嬉しさだった。
今回のnoteは、その不思議な経過と、それにまつわる若干の疑問をまとめた。
一番最初はワイモバイルショップに
私はiPhone11を、ワイモバイルで利用していたので、めんどくさいこともあり、一番はじめに行ったのは、近所のワイモバイルショップだった。お店に行ってみると、ほとんど機種の在庫はなく、数少ない在庫のグーグルピクセル7aを7万前後で買うことになりそうになった。しかし、頭金がその場で1.5万円必要だったので、手持ちのキャッシュが多くない私はここで踏みとどまった。今思うと、ここで買わなくて本当によかったと思う。後から知るのだが、グーグルピクセル7aは型落ちであったし、ほとんど値下げされていなかったからだ。ただ、そんなことはスマホに興味のない私のような人にとっては知る由もなく、頭金が必要なければ、私はホイホイと契約して、型落ちの機種を定価で買わされて、ボケーっと過ごしていたと思う。
ヨドバシカメラで契約
頭金を払いたくない私は、家電量販店にはスマホのお兄さん・お姉さんがたくさんいることを思い出し、ヨドバシカメラに向かった。ヨドバシカメラでは案の定、多くのキャリアとスマホが並んでいて、めんどくさいと思いながらも、まずはuqmobileのお兄さんから話を聞くことにした。
UQのお兄さんは、何やらスマホ業界では定石らしい技を教えてきた。その技とは、まず三大キャリア(docomo、au、softbank)のいずれかに乗り換え契約し、機種代の割引を受けた上で、何日か後にそれぞれのキャリアのサブブランドに乗り換えせよということだった。
金がなく、かつ早く終わらせたかった私は、UQのお兄さんの誘いに乗り、auに行った。そこで、iPhone14 128GBを4万円引きで購入し、2年間で返却すれば、月々の機種代はほぼ0円のプランを契約した。そして、翌日、UQに行って、格安プランに変更を行った。そして、今に至る。
よく分からんけど、ほぼ最新のiPhoneを11時代とほぼ同じ月々の料金で使えていて、最高。画面も綺麗だし。
疑問1ー浮気者が得する機種変更事情はよくない
ここからは、今回の経過の中で、素人考えだが、自分の中で消化しきれなかった話を書いていきたい。まず、機種変更の時は、キャリアを変更する方が機種代の割引が入って、得になるのはおかしい。一途に一つのキャリアを利用している人が、得になるような制度設計にすべき。
疑問2ーコロコロとモノを変える人が得するのもよくない
UQのお兄さんは、機種を2年で返して、また2年で次の新しい機種を同じようなような契約で購入すれば、いいのだと勧める。これも疑問1と似たような話で、同じ機種を大切にずっと使っている人が損する話だ。同じ機種を、ずっと使っている人のメリットはないのだろうか。
おわりに
まあ、個人としては、スマホも新しくなって、経済的負担も少なく、最高なのだが、スマホ業界のやり口には、はっきり言って疑問が残る。きっと、こうしたやり口の背後には、犠牲になっているユーザーがいっぱいいるのだと思う。もう少し、健全なやり方をしてくれないものだろうか。最後まで、読んでくれてありがとうございました。
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