3. 人は環境に依存している。

どうも、料理人の若林佳太です。

今回は、100%僕の主観で、結局人って環境によって作られますよね。
という記事を書いてみようと思います。


人は生まれたその時から、環境に左右され続けていると思います。

例えば僕が中学校で始めたソフトテニスは、祖父がテニスをやっていて昔から身近だったのが理由だし、
料理人になろうと思ったのは、料理好きだった父の影響が強くあります。

他にも自分で決断したと思っていることの多くは、周りの環境によってそう導かれてきました。

僕たちの日々の選択は環境によって左右されるみたいです。


夢は、夢のままでは叶わない。

僕には、目標があります。
今この記事を読んでくれているあなたも、成し遂げたい事があるかもしれません。

しかし、この時
夢という言葉を使ってしまうとほとんどの場合実現できないと思うんです。

「夢」という言葉には、
自分が諦めた時に、夢は簡単には叶わないから。
と言うことができる「逃げ道」の役割があります。実現できなかったのを「夢」のせいにできる、言ってしまえば保険です。

そして、
自分の周りの環境と、自分の成し遂げたい事の間に、
大幅に距離がある時に多用されるように感じます。

ここで判断材料になっているのは、自分の力量では無く、周りの環境です。

何か成し遂げたい事ができた時、
それと、自分の周りの人間の平均値との距離を見て、
遥かに遠ければ「夢」と言うし、
意外といける気がすれば「目標」と言っているのではないでしょうか。

これでは、保険を作っているだけに過ぎません。

では、自分の成し遂げたいことを成し遂げるには、
どうすればいいのでしょうか。

自分の環境をデザインする。

何か目標を立てた時、気付けば当時の情熱は、マイナスな言葉や感情によって、情熱が削られてしまうことが往々にしてあると思います。

情熱を自分のメンタルだけで保ち続けるのは、ただ辛いだけなんです。

自分で目標を立てた時、まずやるべきは、
身の周りの環境をデザインすることです。

一言で言えば、「関わる人を選ぶ」と言うことです。

環境の力は絶大です。
デザインを間違えれば、今までの努力をあっという間に無かったことにされます。
逆にうまくデザインできれば、自分の力量よりさらに上の目標を実現することもできるはずです。

【まとめ】

人は嫌でも環境に依存しているので、夢を実現させたければ、それを目標と呼べる様になるまで、自分の人間関係を再構築する必要がある。
逆に、そこまでできれば目標実現は確実に近づいている。


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