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小林 圭太/ANCHORS初代代表
2020年12月12日 18:39
2013年9月下旬。後期がスタートして、1週間が経過した。メンバーは俺とカズキの2人。同じクラスだったこともあり、常に一緒にいた。あの日、言ってくれたカズキの「俺はたとえ1人でもー」のセリフが頭から離れない。俺を再び奮い立たせてくれたのは、間違いなくカズキだった。ある日の体育の授業。いつものように準備体操をしながら、俺はクラスの仲間たちに片っ端からPRした。「ねえ、