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早く行きたければ一人で行け。遠くへ行きたければみんなで行け

こんにちは。啓太です
本日は工務店の方と
ワインショップの内装最終打ち合わせ。
内装の細かいところまで詰めてきた。

打ち合わせ内容は
衣装的なこと、
構造的なこと、
人の動線、
電気や水の流れ
照明の角度、等々

ゼロから空間を作り上げるというのは
本当に考えなければならないことが多い。
タフだけど面白い。

流れとしては僕らは理想や無茶を次々と投げる
経験豊富な工務店の方は
僕らの意向を汲み取りつつ
現実的なところに落とし込んでくれる
基本的にはこのやりとりが続く。

一番の問題は工期である
内装工事の仕組みは
工務店が
クロスを貼る業者 床材を貼る業者 
造作を作る大工さん等
様々な職人さんを手配し行われる。

しかし現在は職人さん不足で
なかなかスケジュールがつかないと言う
予定していた時期より1ヶ月ほど伸びてしまった。

もう一件はワインイベントの企画会議
店舗とは別の場所を借りて
お知らせを兼ねて友人を誘いワインイベントを企画
12人くらいまでしか入れないスペースなので
これまた
人数構成
食材とワインの仕入れ
値段設定(チケット制という案が出た)
当日の動き方
等々決めることがたくさんある

2つの打ち合わせを経て
思い出した言葉が
「早く行きたければ一人で行け。
遠くへ行きたければみんなで行け」

関わる人数が増えると
ものが決まる時間が遅くなり
それに伴う問題が発生する。

1人でなにかをするには障害も少なく
早く目的を達成できるだろう

しかし僕らが目指す場所は
もっと遠いところにある。

焦らず、みんなで行こう。



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