スポーツのルール
ルールというのは守るためにある。
と、いうのは当たり前のことですが。スポーツ、特にコンタクトスポーツにおいてはちょっと….なところがある。
コンタクトスポーツのルールは審判に見つからないこと。これはちょと言い過ぎですが、そのギリギリを攻めないと勝てないことがある。正々堂々というのは建前で、最後のギリギリになればそれを超えることはしばしばだと思う。
そして、それをやられた方はやられたことが悔しいというのが本音。なので、当然お返しをする。審判に告げ打ちするのはちょっとスポーツマンシップに反する。これはあくまでも個人の見解です。
何で急にこんなことを思ったかといえば、あるモータースポーツで話題のトラックリミットという話から。基本的にモータースポーツはある程度の範囲を走らないとスピードは保てない。そんな話を聞いたことがある。
それらならそこを外れたことを取り締まる必要はあるのか?そんな疑問が残る。これについてはなんともいえないが、トップアスリートがギリギリ限界で戦っているのを見るのが観客としては楽しい。確かに重大事故は生死に関わる問題になるので、そのための制限かもしれない。超えられれないものを超えるのがトップアスリートでそのパフォーマンスは人々を魅了する。
昔は審判という個人が判断することが多かったので、おめこぼしもあった。確かにルール違反はあってもここで流れを止めるのは良くない。そんな発想だったのかもしない。そうでない場合も多分にあるので、そのときは審判も敵という認識で戦うだけ(笑)。
今はビデオ判定なども多いので、そんな曖昧なことはなくある意味フェアーなのかもしれない。勝つためにはときには….なんですよね。本当は。いつまでもそんなこといっているのは古いのかも……..。 大リーグで大活躍をしている彼や水泳で大病を乗り越えて第一線に戻ってきた彼女を見るとそんなことも感じる(笑)
また、次回。
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