たった100年、されど100年。

どうも!今日で冬休みも終わりですが、ちゃんと起きれるか不安なけいたです。
小学生か!笑

今回は、会計の歴史は鉄道の歴史なのだ!という回にしていこうと思います。
以前、会計の世界史を紹介していたのですが、その最終回の感想です。

それでは、よろしくお願いします。

権利を持つ

初めに断っておきますが、ボクの感想より書籍を読むことをおすすめします。

非常に面白かったですが、後半駆け足で読んじゃってあまり覚えていないです。
印象に残ったところだけ、かいつまんでご紹介したいと思います。間違いもあると思います。

産業革命でイギリスが覇権を握った時代に、一攫千金を狙って海を越えアメリカ大陸へ渡った人たちがいます。
もちろん一攫千金を狙った人ばかりではなく、食糧難に陥り生きるために土地を離れた人たちもいました。

移民の人たちがやっとの思いで新大陸に辿り着いて栄えたのが、今のアメリカです。
なので、アメリカという国自体、まだ200数十年の歴史しかないのですが、今では世界一の経済大国になっているので、その成長はすごいと思います。

そんな中、ロックフェラーやカーネギーやエジソンなど有名人や有名企業が登場します。

会計としては、連結決算という言葉が生まれました。
それは、アメリカに機関車が走るようになり経営が不安定な会社を買収したり吸収して大きくなって、管理するのが大変になってきたので生まれた手法みたいです。

たまに大きい会社でグループの連結決算は~みたいな言葉を聞くと思いますが、それは、アメリカの鉄道会社が大きくなったから生まれたことばなのです。

印象に残ったのは、生み出した人や発見した人が不遇の人生を遂げているということです。
例えば、金が見つかったということで、その土地を所有していた人が一番優遇されていいはずが、悲惨な最後を遂げていたり、コカ・コーラを生み出した人が、権利を安く売ってしまったことで追い出されてしまったりと、2番目に登場した人がかなり大きな利益を持っていってるという印象を受けました。

金でいうと、金を掘る人に向けて作業しやすいジーパンを売ったリーバスや掘るために必要なスコップを売った人が儲けています。
石油が出た時も、石油を掘りすぎて安くなったところを一掃したのが、スタンダード・オイルの創業者だったみたいです。

会計の話はどうしたんだ!という声も聞こえてくるのですが、書ききれないと思って諦めています。

少しだけ書いておくと、外向きの会計と内向きの会計があるということです。
外の向きの会計報告は、IRとかって言われるものです。
内向きの会計は、管理会計といわれるものですね。デュポンという会社が、この管理会計を使って、のし上がったみたいですね。デュポン式ROIやったかな?

100年経った今でも、アメリカ式、イギリス式、日本式と会計報告に違いがあるみたいで、統一しようとしてできていないらしいです。
まだまだ人類は進歩出来るしもっとグローバルに対応していかないと、日本も危ないと感じました。

数字に強くなろう!そして、今と未来のバランスをとって選択していこう!と思いました。
(最後が雑!w)

ということで、今回はこの辺でおわりたいと思います。
全然書けなかったのでまた勉強したら感想書いていこうと思います。

いつもありがとうございます。
そして、おめでとうございます。好きです。
それでは、素敵な1日を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?