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footballの追求


 今日のリーグ戦をもって東部ユースリーグの最終戦ならぴに3年生の最後の公式戦が終了しました。
 このチームは、3年前からスタートしました。当然の話ではありますが、少し意味があります。この代は、学校から特待生を取らせてもらうことになった最初の代であり、勝負の3年目でもありました。
 満を持してのぞんだインターハイでは決勝トーナメントに進出するもののPKでの敗退、選手権ではシード校相手に対して先制するものの、シュータリングとコーナーキックのこぼれを押し込まれ逆転負け。
 そしてリーグ戦。順調に勝ち星を重ねて、10戦10連勝、得点も70点を超えて1試合7点平均での大勝を続けてきました。
 残り3節を残して昇格を決めていて、今日は全勝優勝をかけての大一番でした。ここまでスタイルを追求してきてくれた3年生7名を全員先発で起用し、3年間の集大成として、これ以上ないシチュエーションではありました。

 緊張からか、なかなかボールをうまく運ぶことができません。それでも、決定機を幾度となく作りますが、キーパー正面のシュートやクロスバーやポストを叩いてしまいゴールを奪えず。

 結果は0-1敗退。

ユースリーグ最終戦まで 、footballの質の追求をする。

これがチームで掲げた目標でした。


目の前まであった、自力での全勝優勝は無くなりました。あとは優勝争いをしているチームの結果如何ではありますが、優勝は難しい。

しかし、2位以上は確保したため、来シーズンの昇格は決めました。

このメンバーで戦えたことに感謝しつつ、自分自身の振り返りをしつつ、このチームを次の代で必ずこえたいと思います。



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