優駿牝馬(オークス) 2023


お久しぶりです。

いきなりですが、

本命
 ◎ヒップホップソウル


過去4戦を軽く振り返ります。

新馬戦  中山芝1600m 稍 1着
スタート出ず後方、様子を見つつジワジワ進出、
3番手につけ3~4角で堪え直線に入ると上がり最速34.3の脚で後続に4馬身差をつけ快勝。

ベゴニア賞 東京芝1600m 良 2着

ゲートはでたが向正面で内の馬がヨレ、
ぶつけられる不利。←
なんとかなだめつつ二番手キープ、直線で上がり33.8の脚を使うも逃げた馬をクビ差(0.1秒)捕まえることできなかった。
道中リズムよくいけなかったのと位置取りの差もあるが勝ったのは後のG1馬であるシャンパンカラー。

フェアリーS 中山芝1600m 良 11着
スタート躓くが二の脚でとりつく。←
二角でごちゃつき外の馬と接触する不利。←
三角でも外の馬と接触する不利。←
終始力みがあり6番手で直線に入るが脚がなくズルズル後退。
道中のロス響き、スムーズなら違ったか。

フラワーC 中山芝1600m 不 2着
 休養で立直された初戦。
スタート出遅れる。外目をジワジワと進出。
直線半ばで一旦先頭に立つが最後は勝ち馬に1/2馬身交わされる惜敗(0.1秒)。
(鞍上は終始リズムを重視した)

以上より終始不利を受けたフェアリーSを除けば負けたのは0.1秒差で、それもなにかしらリズムを崩してしまってのもの。
この馬がリズムよく走ればいかに強いのかと期待させてくれますね~(^_^;)

経験あるといい東京1600mで33秒台の脚も使えています。(シャンパンカラーの二着)

新馬から能力を評価されていた本馬。
一見、中山で走ると見られがちですが、個人的には窮屈な中山より広いコースの東京の方が向いていると感じています。
中山で好走しているのは外目を気分よくまくるように進出していた時。尚且つ、東京といずれも外目の枠をひいたとにかく揉まれることのない自分のリズムを崩さなかった時なのです。
確かに気性面では多少不安はつきものですがそれは他馬にもいえることで普通に走れたら頭までとはいいませんが素質が抜けているのは間違いなくこの馬です。
 中山や、渋った馬場での好走、一見すると11着ただの惨敗のおかげで人気は結構ないはず。
この東京舞台を走る上でオッズ妙味が生まれるのは今回!!

調教


距離を考え南Wで長めから本数のられていて好感をもっていました。
我慢が効いている感じで内容はいい思いました、
ただひとつ納得がいかなったんです、
綺麗な加速ラップではないこと。
しかしそんな不安は今日の最終追切をみて一掃されました、、、
なんと
南W良  3頭併せ 馬也
85.1-68.6-53.3-38.5-24.4-11.3
16.5-15.3-14.8-14.5-13.1-11.3
内 プロスペラーレ 仕掛けと併入
外 ジャングルキング G強と併入
綺麗な加速ラップ、抜群の内容と感じました!
我慢が効いていて馬也で唸るような手応え(多少の口向きの悪さはご愛嬌)

東京芝2400mのデータを見てみると


引用元:亀谷さんスマート出馬表
引用元:亀谷さんスマート出馬表

・厩舎別成績
木村厩舎の東京芝2400m連対率がトップ、複勝率は50%の安定感。
・騎手成績
津村騎手別に悪くもなく、案外2着が多くいい方。
(カレンブーケドールが二着したときも津村騎手)

気分よく競馬ができないと脆い面はある馬ではありますが、これまで走ってきた内容と調教からも他馬よりはスタミナ面に心配がありません。
理想は気分よくいける外目の枠を引いて競馬をしてほしいです。

よかったら相手にでもいれておいてください。

以下、印
◎ヒップホップソウル
○ドゥアイズ
▲リバティアイランド
△ゴールデンH.ハーパー.ミッキーG.シンリョクカ

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