見出し画像

予定を書かないスケジュールリフィルなど、最近のM5システム手帳の考え方 #いまる民

いろんなサイズの手帳を触ってみましたが、体感でいちばん開いているのはなんだかんだM5かなと思っています。多分いちばん手帳見ようかな〜となるのが電車での移動中だからかな。

前回記事にした折り返しルーズリーフは机の上だとそこそこ省スペースなのですが、電車内とかで開く時はなんだかんだ見開きにできないと不便なことが多かったのであまり合いませんでしたね。電車勢だと最低限でA6以下とかが便利そう?

今回の記事は最近はまっている手帳であるM5サイズのシステム手帳について、使っていて感じた不便な点と、それを克服した考え方についてまとめていきたいと思います。

不便な点①→小さい
まあこれに関しては買う時点で覚悟しとけよって話かもしれませんが、おたくという生物は衝動に対して耐性が低い傾向にあるので(諸説あり)、あとさき考えずに新しい手帳を購入してしまうのです。

で、小さいから1枚に詰め込める内容が少ないなあ〜と思って、なんとなく比較として以前つかっていたバイブルサイズをパラパラ見返してみたのですが、僕の場合手帳ってあんまりまじまじと読みかえさないんですよね。
ふわっと一瞬見てなんとなく内容を思い出すみたいな。

さらに言えばそもそも手帳にそんな濃かったり深かったりする内容を書くことがないというか、容量としてはせいぜいTwitter(現X)程度なんですよね。

こんな感じで「自分が手帳に求めていた適切な容量の実態」がわかったことが解決のポイントの一つでした。パラパラめくって軽く目に入るだけでよかったわけです。

不便な点②→小さい
やっぱ手帳といえばスケジュールでしょ笑という感じでスケジュールリフィルを入れてみたわけですが、流石に小さすぎて予定やタスクを書くにはちょっと足りない量でした(いきなりさっきのと矛盾している)。

これに関して思ったのは「そもそも手帳にスケジュール要らなくないか?」ということでした。

なぜなら、そもそも僕はグーグルカレンダーでスクジュール管理をしていたからです。

逆になんで今まで二重で管理してたんだよ…。という感じなのですが、まあグーグルカレンダーの機能ではフォローしきれない週間単位のメモとかがあったんですよね。というか、現代における手帳の強みってこういうスケジュールそのものではなくて、そこに紐づいたメモやログだと思っています。

で、色々考えた結果、現在M5のスケジュールには「予定」を書いていません。
理由はシンプルに二重で管理するメリットがあまりなく、むしろリスクがあるからです。

ではどう使うのかというと、週間リフィルにその週に関連するメモやタスク、目標というか指針みたいなものをふわっと記入しています。この「ふわっと」というものが大事です。ちゃんとしたものはグーグルカレンダーで管理するので。

この使い方ではかっちりした記載をしないので、日付を区切る線などを都合よく無視するのがコツです。ページ全体をその週全体のページとしてみなし、線を無視してフリーダムに記載します。

ただ、この方法はデジタルあるいはもっと大きい手帳など他の手段でスケジュールを管理できる手段があることが前提になっており、結局M5自体でスケジュール管理をしようとするのは難しいんじゃないかなと個人的には思います。

なんかM5を使う上での不便、ほぼ小さいしか無いんですよね。
まああとはリフィルが高価なことや入手性の低さとかですかね。
ペンホルダーを使う際にかなりペンを選ぶとかも?

この辺に関してM6に切り替えた方が早そう。そんなにかわらないですからね。

書いていてM6気になってきました。
またやります。

M5手帳はアニメボールペンと割と相性いい。

この記事が参加している募集

#わたしの手帳術

1,911件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?