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差し込み手帳を差し込んで使ったら快適なのでは…?(ハンディピックを使ってみた感想!)

ハンディピック手帳、というか「差し込み手帳」というジャンルをご存知でしょうか?

簡単に言ってみれば小さいブックカバーみたいな手帳カバーに綴じ手帳式のリフィルを複数冊差し込んで1冊にして使うというもので、例えばジブン手帳のライフとかアイデア、NOLTYで言う補充ノートみたいなアレです。(この例えでわかる人は既にハンディピック知ってそうだけど…。)

こういうカバーがあり、
カバーにリフィルを差し込んで使います。

僕この手帳がめちゃくちゃ気になってたんですよね。NOLTYとかほどではないにしろ結構いろんな店舗に置いてあって、ネットでもそこそこ知名度がある。その割にユーザーをあまり見かけなくて、その数少ないユーザーの方々もシステム手帳に挟んでいたりリフィルだけで使っていたりとなかなか差し込み手帳としてのハンディピックの使用感がわからなかったんですよね。

で、TwitterとInstagramで「ハンディピック」と検索する日々を続けていると、ハンディピックを作っているダイゴー様が「昭和館漂う文具」というテーマで配信をインスタライブをしていて、そこに昭和のハンディピックのチラシが登場していました。

すごく良かった…。

「ビジネス手帳に新しい旋風 ハンディピック」
という売り文句にやたらダンディなおじさんたちのイラスト。
本物の昭和感がありましたね。

そしてどうやらこの差し込みスタイルは、当時流行っていたシステム手帳をダイゴー様が自分たちが得意な領域である綴じ手帳で表現しようと考えた結果誕生したそう。
いやかっこよすぎかよ…。

気になる人はダイゴー様のインスタをチェックだ!(6/28の配信です)

で、この配信が本当に良くて、どうしてもハンディピック気になるし、買うにしてもハンディピックってけっこう安いし、ネットに情報ないなら俺が流したる!という気持ちになり、事務キチで揃えました。(文具が安い神店)

これがハンディピック(森井フォルム)だッ

方眼、チェックリスト、キャッシュブックと、もともと持っていたマンスリー


1番安いビニールのカバー


一つのカバーに入るリフィルを+2するプラスホルダー
全てを合体させてモノグラフライト(中身はジェットストリーム)を装備した完全形態。


渋いぜ〜!

以下、実際手にしてみて感じたハンディピック(差し込み手帳)の特長です

まず厚さと容量がコントロールできる。
システム手帳は中身のリフィル数や厚みがリング径の厚さで大体決まってしまいますが、(枚数に関してはリフィルの厚さで調整できたりするけど!)ハンディピックはカバーに入れるリフィルの数や、リフィルの厚さ(マンスリーとウィークリーみたいな)によって全体の厚さが変わってきます。ハンディピックは1つのカバーに大体2〜4冊のリフィルを入れることができ、採用するリフィル次第で倍以上の違いが生まれます。

次に、一時的にリフィルを外して複数ディスプレイがしやすいという点。
例えばウィークリーに予定を書くときにマンスリーやメモ、チェックリスト等を参照しながら考えたい時があったとします。
システム手帳とかだと色んなページをパラパラ見返したり、分解も面倒だったり、複数冊用意したりと(この「複数冊用意する」という普通に大変なことを平気な顔でやってる人がなぜか大量に観測されていますが…)
ハンディピックは1冊の状態からこの4つを分離させて4画面にすることが容易。当然戻すのもスムーズ。そして何より、

この分離↔︎合体という行為がやっててめちゃくちゃ胸が熱くなる!

これです。ピンときますか?笑

あと使い切った後の話ですが、やっぱり綴じ手帳なので保管が楽だと思います。薄いし。数年分の保管も輪ゴムでなんとかなりそう。


そしてラスト。これはスモールサイズに限った話なんですが、大体スマホくらいのサイズと厚みでポケット運用がめちゃくちゃ快適です。ミニ6の8mmと縦幅が同じで横幅がペン一本分小さい大きさです。


今のところこんな感じですね。システム手帳に対するアドバンテージもけっこう感じられていい感じ。あとやっぱビニールのカバーがいいですね。薄いし軽いし無骨さがある。

そういえば先ほどの購入リフィルの用途なんですけど、マンスリーと方眼ノートはいいとして、キャッシュブック(家計簿のようなもの)は最近変な買い食いとか衝動買いとか多いな〜と思い、禁止とまではいかないにしても自らを戒めるために購入履歴を残そうと思い購入しました。だいぶ爆速で埋まっており結構ショックですが、その分効果が実感できています笑。チェックリストは日々のサイクル外のタスクを記入しています。これとは別にフランクリンプランナーの綴じ手帳を使っているのですが、それの子機というか参照用と言った感じです。

個人的にはキャッシュブックが気に入ってますね。だいぶ効いている…。

それはそれとして、個人的にハンディピックの使用感はかなりいいです。ポケットに入れてそこそこ余裕がある感じがいいですね。(ポケットの大きさによるだろという感じですが)あとリフィルを付け替えるカスタム感がいいです。リフィルの種類多いし安いし、アクセサリー的なものもいくつかあるみたい。その中でも特に「集計表」リフィルに可能性を感じています。

ハンディピック、色んなとこに置いてあっていつも気になりながらも通り過ぎていて、なんだかポケモンの「すてられぶね」みたいな感覚だったなあ〜と思いました。笑
「すてられぶね」ご存知ですか?
GBAのシリーズ、ルビーサファイアのダンジョンの一つで、手持ちのポケモンに乗って海を渡る手段「なみのり」が使えるようになるまでの船での移動の際に通り過ぎる妙に存在感を放つ船で、後からなみのりで訪れるワクワク感があるダンジョンです。
懐かしいけどめちゃくちゃどうでもいいな。

ハンディピック、気になるけどなんかスルーしてたな〜笑みたいな人、いるんじゃないですか?ハンディピックはいつでもあなたを待っています。(???)

以上、ハンディピックの情報が欲しかったのでまず自分で流してみた!というnoteでした。まだ買ったばっかだけどゴリゴリ使ってますよ!(主にキャッシュブック)

にしてもポケモンルビーサファイア、懐かしいですね。
最初に選んだキモリから進化したジュカインと、序盤から育てていたオオスバメとハリテヤマをめちゃくちゃ大事にしていた記憶がありますね。1番レベルが高かったオオスバメが世界一強いポケモンだと思っていましたが、普通に友達が使ってたボーマンダとかメタグロスのが強かったです。笑

あと!
フランクリンプランナーの演習やっぱりやることにしたよん✌️
でも多分内容を流すことはないと思います。大変だった〜とか感動した!みたいなちまっとした感想をどこかで流すことはあるかもだけど。

おわり。

↓マウンテンの小倉抹茶スパ


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