見出し画像

レディアンスパ 恵比寿を勝手にビジネスコンサルしてみた

先日レディアンスパ恵比寿店にて整ってきました。初回の訪問でしたが、この店の売上を上げるには?というテーマについてサウナをキメながら考えていたところ、色々思いつくことがありました。

というわけで「レディアンスパ恵比寿店を勝手にコンサルしてみた」というテーマで記事を書いていきます!

僕のサウナ歴と自己紹介

  • 東京都在住

  • サウナには月に数回行く

  • 行ったことのあるサウナ: からまる(池袋)、マルシンスパ(笹塚)、スカイスパ(横浜)、アダムアンドイブ(六本木)、改良湯(恵比寿)、8HOTEL湘南藤沢(藤沢)、テルマー湯(新宿)などです。また、レディンスパ麻布十番にもお邪魔したことあります。恵比寿店とはまた全然違ったコンセプトで、めちゃくちゃよかったです。

  • 職業: エンジニア

ここ改善できるのでは?というところ

  • 手桶の数が少ない

  • 水風呂から水を手桶ですくいづらい→サウナ後身体を洗わずに水風呂に入る人続出

  • ビールが売られていない?(ノンアルコールのビールはあった)

  • サウナ室の床が熱すぎてヤケドしそう


売上をウルトラざっくりフェルミ推定してみる

僕が入店したのが金曜日の23時ごろ。お客さんは20人ぐらいいました。90分コースが2,900円とかなので、ざっくり客単価3,000円としましょう。女性用のサウナもあるので、こちらは客単価2,500円とします。

1日に平均して、男100人、女50人が来るとして、100 * 3000 + 50 * 2500 = 425,000円が1日の売上になりそうです。

年中無休で営業したとして、425000 * 365 = 1億5512万5000円ですね。これが年間の売上になります。すごいテキトーな計算ですがw

売上アップ

めちゃくちゃ余計なお世話ですが、勝手にレディンスパ恵比寿店の売上を上げる方法を考えてみました。

そもそもどうやったら売上が上がる?

懐に入るお金を増やすには、売上を上がるor支出を減らす、のどちらかしか基本的にないです。要素を分解してみましょう

  • 支出を減らす

    • 家賃など

    • サウナの維持費など

    • 人件費

  • 売上を上げる

    • 客単価を上げる

    • 客の数を増やす

支出を減らすには

僕はサウナを運営したことはないので、これについてはスルーします。

客単価を上げるには

このぐらいは最低限やってもいいだろうという施策を考えてみました。

  • LINEを登録したら毎回500円引き、みたいな特典をつける

    • => リピーターを増やす

  • サ飯こそサウナの醍醐味。せっかく恵比寿というハイレベルな飲食店が集う街にあるのなら、近隣の飲食店と連携するのはどうか?

    • サウナを出るときに、そのままサ飯をアップセルで売る。レディアンスパ恵比寿を通して予約したら、生ビール1杯無料、みたいな特典つけたらいいのでは?

  • 僕が行った時間帯は、金曜の23時過ぎ頃。グループで来る客が結構いたので、サ飯の需要はあるはず。グループでサウナ→整う→お腹減る→サ飯、が一番レディアンスパにとっても美味しいはず。この層を増やすために、団体割引のオプションをつけてもいいかも

  • スパ内にあるドリンクを充実させる

    • 生ビールがないのが気になった。レモンサワーとノンアルのビールはあるのに。なにか理由or制約があるのか?


客の数を増やすには

  • LINEの登録者に対して、客足が遠のいている日時、時間帯のときにクーポン付きのメッセージを送信する

  • インスタでのシェアを促す動線が甘いように感じた

    • 僕の場合: 90℃のサウナに入ったとき、たまたま奥の方に座って前を見たら、「インスタでシェアすればオロポ1杯orデパート品質のコスメ無料」という張り紙を目撃。インスタでシェアをするにしても、店員に見せるの面倒くさいなあ…

    • インスタでシェアしたことを仮に店員に見せようとしたとして、どうやって店員を呼べばいいのか?建物を出るときに入り口のスタッフに見せるのか?オロポは次回もらえるのか?俺は今、今オロポが飲みたいんだよ!と思った

    • サウナに入って休憩しているときにこそオロポを飲みたくなる。サウナ→水風呂→ベンチに座る→オロポを欲する→でもお金追加でかかるからいいや→いや待てよ、インスタでシェアすればオロポ飲めるのか→シェア&オロポをゲット という流れが理想のはず。

  • 受付のスタッフにインスタでシェアしたら特典があることを話してもらうのはどうか

  • 男女で来たら割引、みたいなオプションも作れそう

最後に

サウナ→水風呂をキメてベンチでくつろいでいるときに、こういうテーマで思考を巡らせるのはすごい楽しいですね。

サウナだけに限らず、普段自分が使うアプリやサービスについても、色々感じることはありますし、それを言語化することは、自分のエンジニア、ビジネスパーソンとしてのレベルを上げると感じました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?