チームの結束を固めるために大切なこと
今日【は】、無事に配信終了お疲れ様でした。
ご覧頂いた方々、本当に有難うございました。案外、トラブル発生が好きになってきている気がする今日この頃です。
さて、今日のテーマは、「チームの結束を固めるために大切なこと」というお題です。ここで説明するお話は、僕が大尊敬する方から教えて頂いたお話です。
その方は、とある研修で知り合った方で、いまでもずっと仲良くさせてもらっている方で、いつも心温かい「イヤミ」を言ってくれます。
メールでも、「思いが熱過ぎて、周りから寄ってきてもらいたくない温度差を発生させているkeisuke.くんへ。などなど。必ず、一言多く、文頭から自分の弱点を気づかせてくれる愛情たっぷりの方です。
そんな方から、
山口のフグって知ってる?というお話からスタート。
突然過ぎて、意味がわからないまま「知ってます」としか言えず、「また、何かイヤミでも言われるのか?」と思っていると。
東京でも、美味しく食べれるってすごいなぁ〜。って思うんだけど、どう思う?って言うもんですから、やっぱり「そうですね〜」としか返せず。。。
ところで、山口から東京まで何時間かかるんだろう?
おおよそ11時間。その間、フグって死なないんだろうね。
新鮮てことは・・。
けど、フグってすぐ死んでしまうんだよ。さぁ問題だけど、フグが死なないように山口から東京まで運んでくれ。って言われたらどうする?
まさかの【一休さんかい!??】
そんな気持ちになってしまいました。
ゆっくり車を走らせる? 海水の酸素を増やす?輸送車を大きくする? 海上輸送する?とりあえず、思いつくままガンガン答えを言ってくと、
やっぱり「やり方」ばっかりやなぁ(苦笑)と言われる始末。
答えは、
「カワハギを入れる」だよ。
は?
です。
何を言ってるだろう?と思った時に、いつもこの方は、わかりやすい事例を使って物事を整理して教えてくれます。
フグの天敵が、「カワハギ」なんだって。そのカワハギがいるおかげで、「生き残ろう!」とするけど、その天敵がいないと「水槽の中で死んでしまう可能性が高くなるんだ」とのこと。
これは、会社の経営やチームでも同じ。
敵がいるかいないか?例えば、敵がいなくなったらどうなる?そんな大企業が後から来た会社に一気に追い抜かれていくだろう?チームでも、「仲良しクラブ」みたいなグループは、どんどん馴れ合いが生まれて、「無難なことしかできないチーム」になっていく。
もしも、ドラゴンボールやワンピースみたいな漫画で、敵がいないとどうなる?ホリエモンとか味方ばっかりで、アンチが居なくなるとどうなる?
答えは、簡単で「何もしなくなる」。
これは、歴史が証明している。敵が居なくなった途端に、「生きる力」が弱くなる。だから、アンチファンやライバル企業はとても大切な存在なんだ。それから、環境もそう。いい環境でずっといると骨抜きになっちゃう。だけど、敵を明確にすることで、あれをしよう!これをしよう!と独自性を磨くことができるようになるもんだよ。
だから、失敗もその敵の分類だよ。成功が続くと怠慢となって、同じことばっかりする。
失敗、ライバル、アンチ。すべて大事。
成功ばっかり、味方ばっかり、ファンばっかりの人は、必ず弱くなる。
その人は、そんなお話をずっとしてくれました。
それから、敵やアンチがいることで「自分は成長できる」と思えるようになったのは言うまでもないことです。
今日の配信もそう。これを成功だ〜!なんて言ってる時点で「変われないチーム」になるので、今日の成功は、一度捨てて、次はもっと面白いことに挑戦したいと思います!
とは言え、
今日、見てくださった方々、本当に有難うございました!次は、これしよう!というのをある程度決めたので、また一緒に楽しみましょう。
keisuke.