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たまご色って、どんな色?

竹鶏ファームさんの期間限定のお店「しあわせはたまご色。」2020年1月で、半年間の営業を終えます。癒されるお店だったなあ。
次またどこかでオープンすること願ってます(^-^)

たまご色って、どんな色?
 仙台市泉区中央にあるショッピングプラザ「セルバテラス」の1階にひと際華やかな彩りを放つお店がある。お店の名前は「しあわせはたまご色。」。2019年8月に、竹鶏ファームさんがはじめてオープンした直営の店舗。もともと期間限定の予定での営業だったこのお店が、この1月に一旦クローズする。

ありがとうの「わ」がここで沢山生まれた。
店舗オープンのきっかけはこれもありがたいご縁だった。竹鶏たまごやシャモ肉を扱っていただいている「炭と藁焼きひなた家」さんが同じフロアにあり、空きスペースになった場所をトライアルで活用してみたらと声をかけられた。日々の運営なども気にかけてくれていたとのことで、すばらしい関係づくりだ。
 メニューは「竹鶏たまごのたまごかけご飯(TKG)」のセット」が2種類のほかに「コドルドエッグ」という、半熟卵とクリーミーマッシュポテトが2層になった卵料理とパンのセットなど。ぷりんなどのスイーツも充実していて、たまごなどの販売もしている。
 竹鶏さんらしいなと思うのは「みらいセーキ」。やさしく甘いたまご色のミルクセーキを同額でハーフサイズにできる。では残りの半額分はというと[みらい]の子どもたちへ寄付できる仕組み。このようにして半年間、ここではたくさんの優しいありがとうの「わ」が育まれてきた。

たまご色のしあわせこれからも続きます。
 閉店前にとお店を訪ねると、いつものりえちゃんが明るく出迎えてくれた。こういう安心感もお店の魅力だったんだよな。お店はクローズしても竹鶏さんの想いはいつでも身近にある。

 しあわせの色「たまご色」って何色だろう、とふと思う。黄色? 薄黄色? 
「それは決まってないよ。」だって、しあわせは人それぞれの心が決めるものだから。
 でも竹鶏さんのたまごが彩る色は、しあわせの色なのに違いない。そう思った。

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