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市場調査で使えるWEBサイト18選

こんにちは。加賀(@keisuke_kaga)と申します。
今回は市場調査などで使えるWEBサイトをまとめました。

  • マーケティング戦略の立案

  • プレゼン資料の作成

  • ブログの執筆

  • Twitterの投稿

などなど、あらゆる場面でWEB上の根拠となる資料が必要になると思います。わたし自身、マーケティグ支援をさせていただく中で様々な調査を行います。その際に当然WEBサイトからの情報も使用します。

しかし実際にネット検索をしても「ソースはどこ?」「根拠は?」という記事をよく見ると思います。他の人に情報を発信する以上、根拠がない又は根拠が曖昧な情報を扱うわけにはいきません。

そこで今回は、無料で使えるが根拠がしっかりしている情報を取り扱っているサイトを集めてみました。

官公庁系サイト

官公庁系のサイトです。

■総務省統計局

▪人口動態や住宅統計、消費動向指数が見れる
▪excelデータで細い数字まで取得できる

■e-Stat

▪各府省が公表する統計データがまとまっている
▪総務統計局より見やすいくCSVでも取得できる

■内閣府- 消費者動向

最新の消費者動向の統計データから過去のデータまで揃っており、すべてPDFで取得できる。

■RESAS

▪経産省と内閣事務局が提供する地域経済サイト
▪マップとグラフが視覚的にも見やすい

■経済産業省- 経済解析室

▪活動指数や業界動向を閲覧できる
▪テーマごとの比較や解説がわかりやすい

大手民間会社サイト(シンクタンクなど)

■帝国データバンク

▪倒産情報や景気動向のなどが見れる
▪基本有料だが無料コンテンツも結構ある

■電通-日本の広告費

▪日本の広告費について調べるならここ
▪「タグ一覧」に行けばタグから探せる

■リクルート調査データ

雇用、住まい、飲食に関しての調査がまとまっている。さまざまな角度のデータが揃う

■博報堂 生活定点&生活総研

▪30年分の生活者観測データが詰まったサイト
▪衣食住など生活にまつわるデータが1目でわかる

■三菱UFJ リサーチ&コンサルティング

▪シンクタンク、経済レポートがまとまっている
▪更新頻度も高く新しい情報が多い

■大和総研-レポート

▪シンクタンクのレポート内で一番見やすい
▪経済、金融、法律についてまとまっている

生活者意識などがわかるサイト

■マクロミル - モニタサイト

▪リサーチ会社マクロミルが運営するサイト
▪「◯◯人に聞いてみた」では面白いアンケート結果が多く記載されている

■ビズグラム

・各企業のビジネスモデルが図解になっている
・競合のビジネスモデルを調べるときも役に立つ

■社会実情データ図鑑

▪情報元も記載がされており気になるデータをピックアップしてわかりやすくまとめてある

■Googleトレンド

▪話題やトピックを検索ボリュームで掴める
▪複数のキーワードを同時にグラフ表示させて比較できる優れもの

■バフェットコード

▪上場企業の財務関係が見れるツール
▪とにかくグラフがキレイで見やすい

https://www.buffett-code.com/

■知るギャラリー

▪生活者の意識や行動の最新実態を調べるのに役立つ。トレンドネタがとにかく豊富

まとめ

ほどんど無料で使えるWEBサイトをご紹介しましたが、人口動態から生活者意識までさまざまな情報の取得ができます。

また、今回紹介したサイトのデータがすべて正しいわけではありません。そのため確実に信頼するというよりは、1つの判断材料として使用していただくことが良いと思います。
データを用いる際は、ご自身の責任にてお取り扱うようお願い致します。

他にも使える調査サイトはたくさんあると思いますので、読者のみなさんが使ってるおすすめサイトなどあれば、ぜひ教えてください。

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