私立中学、高校無償化について思うこと

子どもにあった教育とはなんだろう

先にいうとうちはそれほどお金がない。
もちろん、子ども4人いて家があって車もあるなら
それよりも苦しい人はいっぱいいるという意見はわかる。

僕は公立中高で大学は働きながら通信を今年卒業したので
公立でいいのでは?とずっと思っていた。
某知事が高校生に「なぜ私立に?勉強すればよかったのでは?」
なんていうのは正直わからなくもなかった

最近、自分の子どもを見ていて思うのが
塾に入っている、宿題もやっているが勉強ができない。
病気の関係でWISCを受けたのだがワーキングメモリーの欄が
標準ではない低さである。

そこで親としては考えるわけです。
このまま公立中高に行かせるべきなのか
それとも私立でのんびり見てくれるところを探すのか

大人の世界ではよく成功体験が重要と言われるが
中学で成績で単純にわけられて
そのまま高校に行き
成功体験なんか得られるだろうか
彼は報われるのだろうかと・・・・

長女の話では公立中学でも勉強を放課後教えてくれる素晴らしい先生がいる
という話を聞くと
公立中学もいいのではと考えたりするが息子が入る時にそうであるとは限らないし労働時間が伸びている現状を考えると
単純にそれに乗っかるのも難しい。
もちろん、私立は違うのかというのはまだ検討段階なので情報収集程度ではあるが良さげである。

勉強はできないが勉強をしていないわけではないと
僕は彼のことを思ってるし
しかしながら100万以上のお金をポンと出せるほど裕福ではない。

お金がない人は偏差値教育に飲み込まれるしかないのか
それとも公が私立中高も支援すべきなのか

公の教育もきめ細やかな指導ってできるのだろうか?
所得制限撤廃議論の中で私立中高も撤廃すると
塾への環境を整えられる層が有利に働くのではないか等
ずっとぐるぐるしている
しかしながら、子どもは成長しているので待ったなしである。

今の所、僕も答えが出てはいない。

はまぞえけいすけ

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