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選挙公報から考える厚木市 その2

給食費無償化問題

前回から少し遅くなってしまったが

公報から読み解く今後の厚木市その2を考えたいと思います。

今回は学校給食無償化

ちなみに我が子は中学生、小学生といるのだが

鳴物入りで完成した給食センターから来る給食の評判はすこぶる悪い。

厚木小学校で作られる給食は出来立てが提供されるのだがその差だけなのかは不明。

本題に入るが

今回も4人の候補者の皆さんが学校給食無償化を公約として掲げている

山口氏、井上氏は明確に小、中学校と書いてあるし

豊氏、佐藤氏も学校給食と公約に書いてある

※明石市の無償化は中学の給食費のみではある

ということは・・・・前回もお伝えしたが争う点はない。

全員が給食費は無償化すべきと考えているので無償化されるのが妥当だろう。

学校給食日は実費なので

厚木市の小中の児童が15000人

そのうちすでに減免されているのは国の平均値より、15%引くと12500人

(https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/career/05010502/1412177_00003.htm)

ざっくりな給食費平均が5000円で年間6万円

12500×60000=7億5千万円 が通常より別に予算を組まなければいけなくなる。

手間賃やボリュームディスカウントを行政が動くか疑問であるが規模感でいうと意外とかかる

まあ、山口市長を応援している議員は多かったので議案として通せばすんなり通るが

予算組というのはなかなか苦労しそうだと感じてしまうが

公約は公約なので守ってもらいたい。

計算はざっくりなので違うよ!って意見があれば是非お待ちしております。

※選挙ドットコムと同様の内容です。


はまぞえけいすけ

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