Slackに入社しました
こんにちは、東原です。
2021年5月10日、Slack Japanに入社しました(31歳7社目)。
何をする仕事か
コラボレーションツール「Slack」を売る仕事です。
西日本支社にAccount Executiveとして入社しました。
なぜSlackか
前職の在籍期間が1年にも満たなかったため転職は考えていなかったのですが、Linkedin経由でリクルーターとメッセージを交わし、悩んだ挙句に覚悟を決め、オファーレターにサインをしました。
一方、内資企業でしか働いたことがなかったことや、非常に残念な英語力(TOEIC400点)から「本当にやっていけるだろうか」と非常に悩みました。社内外を含む何名かの方にも相談に乗っていただき、今後のことも踏まえて自分なりに色々と考えました。
「31歳7社目」というキャリア(というかキャリア観)についても色々な意見をもらいました。「もっと小さい組織が合うのではないか」「またすぐに辞めるのではないか」など忌憚ないアドバイスをいただき、「向こう5年10年で自分が実現したいこと」についてゆっくり考える良い機会にもなりました。
最終的には「将来やりたいことのために、今しかできないチャレンジをしておきたい」と言葉にすると比較的シンプルな答えな結論に行きつきました。もっと詳しい内容については、どこかでゆっくり語らせてもらうことにします。
入社1週間、どんな感じ
6回目の転職になるため入社オンボーディングも慣れたものと言いたいところですが、恥ずかしながらその余裕はなくめちゃハードな1週間でした。
研修は海外の新入社員と合同で行われるため、英語。社内マニュアルも英語で構成されているためツールも英語。HQからの重要なアナウンスも英語のため、常にDeepLにお世話になりながら喰らいついている感じです。
入社前マネージャーから「Keisukeは英語できなくても大丈夫だよ」と言われたのですが、これは愛のある嘘だった受け取っています。
あと働くメンバーもとても優秀な方が多く、特にマネージャー陣はハートフルでありながらコミュニケーションがストレートで「強さとやわらかさ」が感じられます。2週目も研修が続くのですが、次はどのようなメンバーに会えるのかとても楽しみです。
Slackでやりたいこと
エキサイティングな環境ですが目下は「早く結果を出す」「外資の空気に慣れる」ためにやるべきことに粛々と向き合いたいと思っています。前々職で大阪に拠点を立ち上げてから2年が経ちましたが「素晴らしい仲間とそれぞれのビジネスを共に盛り上げたい」という想いに変わりはありません。
「地方は東京に比べたら仕事の潮流やトレンドがX年遅い」「地方には面白い仕事がない」などと言いますが、それらの要因は「売り手のビジネスとリソース配分のトレードオフ」だとずっと考えてきました。
特にSaaSの営業戦略については「初めに誰に喜んでもらうか」がとても重要という持論があり、この延長線上に地方での勝ち筋があるものだと考えています。
「いつか地方で仕事をすることもキャリア構築の一つになる」ことを夢に、Slackという看板をお借りし地方企業のコラボレーションのお手伝いをしていきたいと思っています。「理想と現実のギャップを埋めること」を仕事のテーマとし、チームで爪痕を残す仕事をしていきたいです。
どうか新しいチャレンジを温かく応援いただければと思います。
最後に恒例ですが、求人情報をお知らせして締めさせていただこうと思います。西日本もまだまだ募集しているようです。
では!