患者さんの気持ちがわかった26年目の人生で初のぎっくり腰なう。とっても痛いけど、情動面、身体面を赤裸々に書きます(しばらくの間は無料)

筋トレ終わり、喉が渇いて、かがんでドリンクをとろうとしたその瞬間

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サスケの千鳥ともエネルの攻撃でも食らったの方でもいうほどの(ちょっと大袈裟)

電気が走りました。
その瞬間は、「あー、やってしまったな」と。
これがもう、安易に屈んだ自分への後悔やら悲しみやらがどっっと押し寄せてきます。
あー、なにやってるんだろうって。。
悲しい感情、負の情動は慢性痛と関わりがあるとよく聞きますが、僕もその事実を知らなければどんどん慢性化していくに違いありません。っていうくらい凹みました。楽観的にならねば!!と言い聞かせてはみるんですけどね。慢性化しないことを願います。
願うだけじゃダメだらうと、まずセルフで評価してみて、その後は動ける範囲は動かなきゃ、と。
安静にしっぱなしも良くないんでしたよね。

圧痛は、、著明ではないな、動きとしては、、前屈が著明で角度はほぼ0度、安楽なのは伸展位か、、これはまた今後邪魔になりそうだな、、しびれはないな。とりあえず落ち着こう。動けそうだ。。

てな感じで。
ベルト巻くと楽だな、腹圧のキープは除痛に結構重要だな。って身をもって感じました。

セルフで評価ができるって、結構な安心材料かも。緊急性があるかないかで気持ち的にはだいぶ楽になります。

そして数時間が経過した今。
患部がちょっと熱い。冷やすべきか否か。。
試してみようかとも思いましたが、出先で氷がないためこれは断念。
ただあんまり腰を冷やす感覚っていうのが自分にはなくって。ザクっと調べてみました。

やっぱり、直後は冷やす派の意見が多かったですかね。まあ急性ですもんね。。というわけで少し冷やしました。
これがまたね、冷やすと結構痛みって違うんですね笑(今更)

なんかよく、新生血管が増えすぎちゃ嫌だ、そこに神経が伴走するから、みたいな話聞くじゃないですか。それを恐れて冷やし続けています。

まずはこれが1日目の出来事でした。
2日目以降はまた追加していきますね。
全部書き終わって、まとめ直して、面白い内容になったら有料版にして再リリースしてみますんで、無料のうちにぜひ追ってチェックしてください!!

2日目
まず寝起きで「うっ!」となります。
横に向いてから起きないと、しんどい。
けど動き出すとまあ、動けることは動ける。やれやれ一安心といったところ。
とにかく動かせる場所を動かしました。股関節と胸椎をメインに。
前屈角度は60度くらいにはなりました。
朝のウォーキングは頑張っていきました。

3日目
前屈は地面に手がつくようになりました。が、元々は手のひらがついておりましたし、なによりハムストリングスがすんごく硬く張っているのが、、、という感じから朝が始まりました。
まあでもかなりましにはなってきたかな。。
この日は帯同から帰って翌日の出勤でしたが、けっっこう一日腰を気にしながら庇いながら働くハメに。。
ストレッチやケアしたらずいぶんマシになります。
有酸素等は継続して続けています。

4日目
トレーニング指導がある日。ギリギリ乗り越えました(実技デモほぼかわす)
仕事中は相変わらずストレッチしながら乗り切りました。
筋トレも結構できるようになってきました。
自重でスクワット系ができたのが成長です。

5日目
寝起きの痛さはほぼ気にならなくなりました。
ただ、不安感と恐怖感はかなりあります。
特に前屈、、角度はかなり戻っているのに。
あ、屈曲系の種目ができるようになりました。
ローリングとか、ロールアップとか、やった後は調子よいです。
ハムストリングスがすーーぐ硬くなるのでかなりしょっちゅう伸ばしています。。
あと、立位姿勢がかなりスウェイバックしてました。。気づかなかった。痛める前はほんとに気をつけてて、そんなことになってはなかったはず。
代償なのかな、、、ハムストリングスとも関係ありか、、

6日目
朝の最初の張り感はあり。
ついにデッドリフト系の種目をクリア。
前屈も、ケアした後から恐怖感はない。
ただ、屈んだりものを拾うときはほんっとに脊柱まっすぐになってる、、怖くて曲げたくない、という感じです。やっぱり情動面には大変に作用しそう。
痛くなるかも、、、って動いてしまいますもん。そりゃ。果たしてこの恐怖感はどうなっていくのか。
運動自体は普通にしているので、大袈裟に運動恐怖というわけではないのかなと。

1週間
張りはだいぶ引いてきたが、、恐怖感はまだまだある。 ウエイトはバーベルエクササイズが怖くてがっつりとはなかなかできないが、ダンベル系の種目ならできる。ADLは問題ない。

2週間
バーベルエクササイズが軽い重さならぼちぼちできたくらい。
かがむ動作もできるけど、背中を曲げてはもうしないし怖いのでしようと思わない。
股関節のヒンジを意識しすぎた結果ズボンが破れた。
また痛めたら嫌だな、、という気持ちが強く残っている。 
股関節周囲のタイトネスはしっかりとれています。
恐怖感と、ウエイトの重量が戻ってくればいいなというところ。 

そろそろ有料版にしようか検討です。
結構予後予測に繋がる経験をしたのでは、と思ってはいます。

【追加内容】
ここから学べることは、身体のシグナルを真剣に受け止め、自己管理の重要性を理解することです。私たち医療系の学生は、将来的に患者さんのケアをする立場になりますが、自分自身の体の管理も同じくらい重要です。この経験から、予防策としての適切なストレッチやウォームアップの大切さ、そして痛みが出た時の正しい対応方法(冷却や適切な休息)を学び取りましょう。また、ポジティブな心持ちが回復にも大きく影響することを忘れずに。この体験談が、未来の医療従事者として、自己ケアの大切さを再認識するきっかけになれば幸いです。

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