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ここから始める・ここから始まる

新しい一歩は勢いもあるかもしれない。                 

きっかけはちょっとしたことから。
薪の窯の作品の注文があったからそして私自身が薪窯をしてみたかったから。

実際昨年末我が家には薪窯がないので窯を借りて家族で登り窯で器を仕上げた時。

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もっとしたいと素直に思いました。
自然の炎相手で全く思い通りにいかない器もあります。

もちろん量産もできません。

でもそれ以上に続けたいという気持ちと伝えたいという気持ちが強く残りました。

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子どもたちの気持ちにも変化が。。。

子どもたちは今でも炎のことだったり自分が作った作品のことを話してくれます。絵も残してくれました。その気持ちを残していきたい。器は形として残して引き継ぐことはできますがその時瞬間の思いは伝えにくいです。
その時の思いを経験として子供達に残してあげたいと思いました。

それが受け継いでいくということかなと。。。

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私たち自身も薪の窯を構えるにあたり学び続けていかにといけない。
学び続けることができる。

そんなワクワクが意を決して薪窯を築くことにつながりました。

これはあくまで私の考えで主人の考えはまた微妙に違うかもしれませんが軸は一緒です。

今まで通りの作品もありつつ薪の作品も作っていくので大変なことが多いかもしれませんがワクワクします。そのワクワクが器に伝わって手に取ってくださる方につたわると嬉しいです!!

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そこでお願いです!!
窯を築くのはこの先私たちの代では今回だけだと思ってます。

そこで是非みなさんにも見守っていただきたいのです。
参加してもらえたら嬉しいと思ってます。

今から作る窯のことちょこちょこお知らせするようになります。
窯が何もないところからできるところ。そして1つの器が出来上がるまでを一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。

専門的なことでマニアックで面白くないかもしれませんが。。。。新しい挑戦にどうぞお付き合いください!!

圭秀窯家族一同

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