Tableauの「ブレンディング」

複数のデータソースを使用して分析を行う時、「結合」と「ブレンディング」がありますが、実務で「ブレンディング」はよく使用しそうと感じ、まとめてみます。

Tableau Data Saber TrainingのIntermediateⅠのQ11で、予算と実績のデータを使用する際に、「ブレンディング」の機能を学びました。

<予算のデータ~プライマリデータ~>

<実績のデータ~セカンダリデータ~>

項目の名称を同じにすることで、”赤の鎖のマーク”が表示され、2種類の異なるデータがブレンディングとして連結しました。

こうすることで、ワークシートの中で、複数のデータソースを使って分析ができます。

THE WORLD BANKのデータを使用して、「出生率」と「人口」の2つのデータを使って、Vizを作ってみました。

<出生率のデータ~プライマリデータ~>

<人口のデータ~セカンダリデータ~>

項目名を合わせる事で簡単にデータを連結できるTableauの「ブレンディング」今後も活躍する機会が多くありそうです。

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